【感想・ネタバレ】娼年のレビュー

あらすじ

恋愛にも大学生活にも退屈し、うつろな毎日を過ごしていたリョウ、二十歳。だが、バイト先のバーにあらわれた、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香から誘われ、とまどいながらも「娼夫」の仕事をはじめる。やがてリョウは、さまざまな女性のなかにひそむ、欲望の不思議に魅せられていく……。いくつものベッドで過ごした、ひと夏の光と影を鮮烈に描きだす、長編恋愛小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最後は少し感動したな。太宰治が好きならこの作品がハマる人は多いと思う。

メグミと咲良の対比もよかった。光と闇がある。けれど、闇も真っ暗じゃない。夜目がきけば見えてくる光がある。光の中は眩しいから何も見えない、だから退屈なのかもしれない。リョウの眼は暗闇を見ることに才能があったのだろう。

こういう題材はどこか汚さや心の自虐性を強調される作品も多いけど、この作品は違う。心のあり方について1人の若者がひと夏を過ごす青春小説。だからこそ瑞々しく弾けるような明るさもどこかにある。読んでいて不思議な気分になる。

最後、少し感動したのは自分でもよくわからない。ただ、そこに純粋な心を感じたのかもしれない。決して結末としてはハッピーとも言えないが、とても3人が無垢に感じた。

表現は性的で好みは分かれると思う。けれど、この作品は誰かを心から救うほど感動できる作品とも思う。とてもオススメです。

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2026年06月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

性的描写が多すぎて最後の方は疲れる。
娼夫になって、どんな性的嗜好があるのかがメインだ。
最初は早いながれに読み進めたくなるが、半分読み進めるとだるく、一杯な気分になる。
環境描写が少し多い気もした。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

退屈で鬱々とした毎日にひょんな事から
女性に対して身体を売るコールボーイの仕事を始める二十歳の大学生リョウ。

女性が抱える様々な性癖

本当にリョウくんは柔らかくて優しい

私もちょっと一回お願いしてみたい(笑)


ただアズマくんの癖は読むのがキツかった!
ひぃぃいぃ〜となりながらページをめくる私を娘がドン引いた目で見ていた(笑)

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2025年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大学生の男が大人の女性に買われて、デートしたり体を売ったりする
いままで読んできた本のなかで1番官能的だったけど、題材が題材だからそりゃそうだよねん
気持ち悪い系(褒めてる)の小説だと、唾の表現とか、汗とか匂いの表現がめっちゃ気持ち悪いけど、中高年の女性の表現が爽やかで、だけど美しく作りすぎない感じがリアルだった
体を売るとかは、わたしは今までもこれからも関わらないことだからよくわかんない世界ではあって、現実世界の感じとはだいぶ違うのかな?
キャバとか風俗とかやっている人は、お金が欲しいって理由のひとが大半だろうけど、どこかでこの主人公みたいに、やりがいとかホスピタリティ的な所で続けてる人もいるのかなー?

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2026年08月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトル通りの内容、だけれど最後はとても爽やかな読み心地でした。一人の青年の成長劇とでも言えばいいのでしょうか。世間からの非難を受ける娼夫の仕事を、普通の青年が様々な欲求を持つ女たちと関わる中で生きる場所と決める姿が眩しかったです。人の欲求は本当に多種多様ですね。外で読むには気を使う内容ではあった上に、一部苦手な要素もあったけれど、読めて良かったと思っています。それはさておき、彼のあの性癖は想像するだけで、痛い。後からもじわじわ思い出してしまって。苦手。

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2026年03月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

官能的な描写と脆い心情が描かれていて面白かった。ただ、俯瞰的にどこか「大学サボってバーテンしてる二十歳の子が身体売ってる」という事実に耐えられなかった…

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

世の中には色んな癖の人がいるんだな…と。
アズマのは痛々しかったし、他の人のもちょっと私にはわかんないなっていうのがあったけどこれが夜の世界なのか〜って感じ。
最終的に御堂静香が捕まっちゃったのはびっくりしたけど、これからの領の人生を考えさせられるようなエンドでした。

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2025年08月12日

ネタバレ 購入済み

映画になったので

ちょっと気になったので買ってみましたが、この話は映画のほうが面白いのではないかと思います。主人公は探究心が強いですね 笑

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2018年05月09日

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