【感想・ネタバレ】黒魔術の手帖のレビュー

あらすじ

ローマ法王が魔術に手を染めていた? 大哲学者・デカルトでさえも入れてもらえなかった薔薇十字団って? 悪魔礼拝の秘儀に、ルイ14世の愛妾モンテスパン公爵夫人もハマっていた? 妖術師や時の権力者らが虜になったカバラ、タロット、黒ミサ、自然魔法など黒魔術の数々。その精神性をひも解き、ヨーロッパの神秘思想の歴史的系譜を、澁澤龍彦が日本に初めて紹介。三島由紀夫に「殺し屋的ダンディズムの本」と嘆賞された、オカルト・ブームの先駆的エッセイ集!

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Posted by ブクログ

最終章のジル・ド・レエは興味がない上に長かったので飛ばしたが、全体的に非常に興味深かった。占星学についてはもっと深く知りたい。

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2009年12月08日

Posted by ブクログ

なぜか家にあった本。
今は真鍮の本立ての中に収蔵されています。
たまに読み返してみては異文化に浸ります。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

評価4.0
100年戦争終結時は「救国の英雄」と言われて男、ジル・ド・レイ。 青髭のモデル。

オカルトわーーーぃ! ってメッチャ面白いんですけど

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2009年10月04日

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