【感想・ネタバレ】六月六日生まれの天使のレビュー

あらすじ

主人公は一切の記憶を失っている「私」。ベッドで目を覚ますと、隣りで仮面をつけた裸の男が寝ている。「私」はどこの誰で、なぜこの男といるのか。まったく白紙の状態から手がかり探しが始まる。「私」に襲いかかる断片的なフラッシュバック…そこから漂う犯罪の臭い。ナイフを突き立てられた中年男、二人の男に犯される「私」、車に轢かれる息子…「私」を取り巻く世界がなぜ無間地獄のようなのか。ちりばめられたヒントを紐解きながら核心に迫る、本格純愛ミステリ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

6月6日の表題にひかれて購読。
結構面白かった。

叙述ミスリードで、女性が二人いるのは割とすぐにわかったが、
過去だと思っていた回想が実は未来だとは思わなかった。

クリスマスイブが2回あるのと、女性が二人とも同じ名前で、
同じ過去を持ち、同じ男性を好きになっているから、ややこしい。

「イニシエーションラブ」、「葉桜の季節に君を想うということ」と並び称されるのいがわかる気がする。

ただ、一番主軸にもってきた女性の最後が悲しかったこと。
読み返して気づいた、クリスマスケーキの予約の名前。
あまりにも報われないので星4つにしました。

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2013年12月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

記憶喪失ネタ好きなのかな。
叙述ミステリだったのか。複数の好江。
冬樹みたいな障害大変だろうな。

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2018年08月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どんでん返しを期待して。
期待通りのどんでん返しっぷりでしたが、
描写が激しくてあまり好みではなかった…。
話自体も救いないかんじに落ち着いたし…。

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2012年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

作者も作品も全くのノーマークだったので、先入観なしに読んでいけました、交互に時系列が変わり、書き手も変わるので叙述モノかな?と思いましたが…

まぁ最後の結末にどんでん返しありましたし、自分好みの作品でした。

全編に渡ってエロシーン満載だったところも、自分好みでした…(苦笑)

記憶障害が大きなテーマになってます、その恐さがよく表現できていたと思います。その恐さの先に哀しい女の物語がありました…

ミステリーとしては上出来です!読後感は哀しく苦かったです。

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2012年02月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

記憶を失くした女が目を覚ましたとき、隣には見知らぬ男が!

自分が誰なのかを探す為に1度はその男から逃げたのだが
その男冬樹を利用してなんとか記憶を取り戻そうとしていると
冬樹もまた記憶に障害があることが分る!

冬樹は10分、15分の短い記憶しか維持できない。
その障害を利用しようとする何らかの計画があることや、
自分の記憶に時々蘇る切れ端から、何かの事件に巻き込まれている
ことが徐々に分っていく。

そして自分を殺そうとする新たな人物などが絡み合い
物語の真相が分っていく。


時系列の通りに描かれておらず、視点も変わるので最後に物語が
明らかになるのだが、物語が混乱していて何を騙されていたのか
何が叙述トリックであったかが分りにくい。

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2011年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

暴力団の世界には、「休目を売る」という言葉があると聞いた。
相手の威圧に負け、あるいはそれ以前にビビってしまい、自分から先に越をかがめる態度を取ることで、「やくざは安目を売ったら、もうおしまいだ」などと使うらしい。大南組がまさにその典型で、それ以降、周囲の組織になめられるようになり、わずか三年後に、組は解散を余儀なくされている。
誰にも頼れない以上、自分自身でやるしかない。こうして僕は、兄の無念を自らの手ではらす決意をするに至ったのだ。

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2011年01月29日

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