【感想・ネタバレ】子育てのほんとうの原理原則(TAC出版) 「もうムリ、助けて、お手上げ」をプリンシプルで解決のレビュー

あらすじ

ブレない親に、なろう! つい流されてしまう、すぐ叱ってしまう、育て方に自信がない……、ひとり、悩み続けているあなたへ。かんしゃく、スマホ中毒、暴力、不登校から発達障害が気になる子まで、問題がクリアに。世界中で活躍! 国際的セラピストが伝えたい「親子ともによく育つ、たった1つの結論」。行動科学系二大学会で初のダブル受賞をした専門行動療法士、臨床心理士で、日本初の行動分析学を用いた幼稚園を設立した教育者としても注目を集める著者・奥田健次が、行動の原理を具体的に提示し、子育ての問題解決のヒントをお伝えします。社会が様変わりしても助けになる! 0歳から10代までの子育てに大きな効果を発揮! 行動のプロが教える親と子の行動を激変させる超実践的な育て方。 ※この本は、一ツ橋書店より2009年に刊行された『子育てプリンシプル』に加筆修正を施し、改題の上、再編集して出版したものです。

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Posted by ブクログ

子育てをする親として覚悟を持って子供と向き合えていたのだろうかと強く反省させらた本でした。
プリンシプルに基づかずに、自分の気分で子供を叱ってしまったことを深く反省した。

自己肯定感を持って、自分の力で人生を考えて欲しいと思っているのに、自分も休憩してスマホをいじりたいとか、言えばわかるだろうとか子供や自分に甘えていたように感じる。

子供に有名になってほしいとかではなく、人として当たり前のように、「ごめんなさい」、「ありがとう」が言えて、社会の役にたてる人についてほしいとういうのが、自分の子供に対する願いなんだなぁと感じた。

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

昔から大切にされてきた子育ての原理原則がかかれている本。自分の原理原則とも一致していて、読んでいて大いに納得できた。行動分析に基づいた支援が実績を積み重ねている。

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2023年05月13日

Posted by ブクログ

プリンシパル(原理原則)と言いながらも、事例なども豊富にあるので、思っていたよりも割とプラクティカルな内容だなと思いました。なんとなく一癖ありますが(教育者として芯があるとも言えるかな)、昨今の育児本を盲信し過ぎている方にとっては、また違った角度から、バランスの良い意見をくれる本だと思います。ただし、子育てに向かう親を、前向きな気持ちにさせてくれるような、暖かみや寄り添いの気持ちはあまり感じません。

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2025年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

教育者、人としての芯がしっかりしているので、とてもうまくいくケースが多いのでしょう。毅然とした態度で子供とぶつかる事ができる、熱い先生。
彼が作った新しい学校も魅力的です。

ただし、無条件の愛で子供を包めるのは親だけ、という視点もあるか、と。
特に学校に行きたくない、と言った時の対応。甘えで言った場合には奥田先生の方法論が良いだろうが、子供が遂に耐えられなくなって言った場合には、休ませるべきであろう。

子育ては難しい。。。

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2024年04月19日

Posted by ブクログ

おーーーん。そうなんじゃぁ。すっげぇためになる!っていうより、へえ!先生、そんなやり方でするんじゃ、マジか!って話がよーけあった。

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2023年06月10日

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