【感想・ネタバレ】きみが世界を変えるなら 世界を改革した子どもたちのレビュー

あらすじ

「学校での人間関係」「家庭の問題」「病気」「障害」「いじめ」そして、「差別」などで悩んでいる子どもたちは少なくない。もしかしたら、きみも、そんな一人かもしれない。でも、きみにはそんな状況を変える力がある。きみは、その力に気づいていないだけだし、どうやったら状況を変えることができるか、そのやり方を知らないだけなんだ。これまで、多くの子どもが世界を変えてきた。この本で、きみに、その力と方法を伝えたい。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

世界を変えた子どもたち、その気持ちも大事で、行動に移す一歩が大事で、そして大人に協力してもらうこと、それには言葉が大事だってことが書かれている。
大きなことをすると目立つけど、自分の周りを変えることだって同じくらい大事だと思う。そういう気持ちを後押ししてくれる本だと思う。

0
2024年12月04日

Posted by ブクログ

全3作のうち2作目です。
1作目「言葉を武器に変えて」は大人のぼくもガーンと衝撃を受ける名作でありました。子どもの頃の自分に何とか届けられないものだろうかと、読んでいる最中胸打たれまくりでした。
本作は世界に大きな影響を与えた子供たちの足跡を参考に、君たちも出来る、世界を変えて行こうという内容になっています。
前作が、「自分」であるのに対して本作いきなりグローバルかつ、「他者」が対象になっていくので、子供が読んで「自分も出来る」と思えばとても心強いですが、ちょっと大きく出過ぎかなーなんて思いました。

本作に登場する子供たちはまさに「世界を変えた」子供達です。読んでいて胸が熱くなります。いい大人なのに何してんのかと自問自答する事になる本でした。

0
2019年02月28日

「児童書」ランキング