【感想・ネタバレ】ウクライナの発見――ポーランド文学・美術の19世紀のレビュー

あらすじ

国家を喪失した民を魅了した、豊饒の地〈ウクライナ〉とは。プロイセン・オーストリア・ロシアの三列強により領土を分割された19世紀、ポーランド文化史上、最も重要な意味をもつポーランド・ロマン主義が開花した。そのインスピレーションの源泉となった〈ウクライナ〉を、美術・文学の中に辿る。【口絵:カラー16頁】
(※本書は2011/8/23に発売し、2022/6/28に電子化をいたしました)

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Posted by ブクログ

副題「ポーランド文学・美術の19世紀」。画家ユゼフ・ヘウモンスキとヤン・スタニスワフスキの口絵にある作品が印象的。
クラクフ国立美術館所蔵が多い。
表紙の絵の題名は「遊糸」。「雪迎え」という美しい日本語を知らなかった。

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2011年10月15日

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