あらすじ
「つまらない人生って顏だな」
生を望む冥王と魔女(ふたり)が世界と訣別するアンチヒロイック・ファンタジー最終巻!
原作者書き下ろし小説&描き下ろし漫画W収録!
【あらすじ】
一向に戻らないアイリスを心配する魔族シュウ。
安否の確認にイルダナ大聖堂へ潜り込んだ彼は、
彼女が『裏切りの魔女』として王都へ処刑のために送り出されたとの情報を得る。
潜入中、手助けされ人の温かみに触れながらも、
教会のアイリスへの態度から人の醜さにも対面したシュウは、
「何を敵に回してもアイリスを守りたい」と、
「人類」だけに限らずと覚悟を固める――。
一方、アイリスはグレムリンの口から最悪の事実を知らされ、
すべてに絶望してしまう。
失意のままに臨む処刑間際、彼女の前に現れたのは……。
「つまらない人生って顏だな」
生を望む冥王と魔女(ふたり)が世界と訣別するアンチヒロイック・ファンタジー最終巻!
感情タグBEST3
あぁーー!終わっちゃったーっ!
キリが良いし、終わり方も良いんだけど……
もっと見たかったよぉーーーんっ!!
だって~これからじゃん!
こ・れ・か・ら!!
もっと面白くなる所じゃん!
うぅ……ナーロッパが出来るまで見たかったのにぃ……
とりあえずオススメです……グス
もっと読んでいたかったけれども、良いところで終わりました。
最後の方は冥府の王、チートなシュウさんでしたが、
無駄なバトルシーンがこの作品の見どころではないので納得です。
種族の違い、言葉の違い、宗教の違い、主義の違い、
互いの違いを認められずに争い続ける人間への警告にも感じる作品でした。
やはりタイトルはアイリスさんの言い回しだったのですね。
ねー、ほんと残念。シュウさんが終末のデスロードになったとこで俺たたエンド。
だからあれほど滅亡の扉選んじゃダメだって忠告されとったやないかい!という自業自得な滅亡おつ。
アイリスとの絆と旅立ちって感じでこれはこれでメリーバッドエンド良きですけども!ぐぬぬ。
とりあえずパン美味しそうですね( ´∀`)