あらすじ
「……お前がいない(死ぬ)と彼女は困るか?」
相反する二人の運命が動き出す、
アンチヒロイック・ファンタジー第2弾!
原作者書き下ろし小説&描き下ろし漫画W収録!
【あらすじ】
落ちこぼれの魔装士アイリスに押しかけられ、魔法を教え始めた幽鬼シュウ。
ひょんなことから始まった魔物(シュウ)と彼らを狩る者(アイリス)の交流は、不思議と互いによい効果をもたらす。
姉と重ねてシュウは「前世の知識」と「感情」を、アイリスは人の価値観に囚われない彼から「尊厳」と「技術」を育んでいく。
――だが、穏やかな日常に陰りが差す。
アイリスに付きまとう聖騎士ユミルに隠し続けていた「シュウの正体」がバレてしまう!
シュウはアイリスを想って戦いを躊躇するのだが……?
「……お前がいない(死ぬ)と彼女は困るか?」
相反する二人の運命が動き出す、アンチヒロイック・ファンタジー第2弾!
感情タグBEST3
読み進めるたびに心がぞわぞわする。
こういうのをエモいと表現するのでしょうか?
シュウとアイリスの薄氷の上を歩くような関係にドキドキします。
この作品には人間の傲慢さと醜悪さが見事に描かれていますね。
自分たちと異なるものを悪として殲滅しようとする姿が、現世の世界をよく表しています。
シュウとアイリスがどうなっていくのか、ドキドキハラハラします。
匿名
師弟関係になったシュウと落ちこぼれ学生のアイリス。
アイリスはシュウの教えのおかげで無事に学園を卒業し、聖騎士団に入団した。
しかし、その頃、シュウを討伐すべく聖騎士団が派遣される。
その中にはアイリスも含まれており…。
下級魔物の主となったシュウは、魔物の村を襲われ、敵を排除することに!
アイリスが成長して、シュウさんが優しい表情をするようになったのに、愚かな人々の所為で人に絶望してしまう。
ここから!って所で終わっている。
ちょっとページ数が少ないのが悲しいです。