【感想・ネタバレ】パンに書かれた言葉のレビュー

あらすじ

ヒロシマとイタリアをつなぐ<記憶>の旅。

わたしには名前が三つある。
光・S・エレオノーラ。
エレオノーラは、イタリア語で光という意味。
Sは何かって?
ちょっと大げさな名前だからないしょにしてる。

2011年震災後、少女エリーは親戚のいるイタリアに少しの間避難する。おいしいものと温かい人たちに迎えられ人心地つくが、思いもよらない歴史に触れ、エリーの名前のSに込められた本当の意味を知ることになる。

戦争を乗り越えて生きてきた人々の“希望”を描く、ヒロシマとイタリアをつなぐ物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

テーマも重たいから、少し悲しく怖いけど、感動します。
大人も子供も読んだ方が良い物語りだと思いました。
戦争では、家族や大事な人が亡くなってしまったり、辛い思いをしたり、悲しい事がいっぱいあるけれど、生きている人達がみんな仲良く力を合わせて(支え合って?)楽しく過ごしていたから、感動しました。

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2024年06月25日

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