あらすじ
江戸向島の中野播磨守清茂・中野石翁の屋敷内にある剣術道場に寄宿する蛇目孫四郎は、斬られて瀕死の浪人から1枚の書付けを手に入れた。意味不明の仮名文字の記されたその紙片を持つ孫四郎が、今度は襲われ、主人とも言うべき石翁も謎の文の解読に興味を示す。解読の糸口が見えた頃に湯島天神の境内から埋蔵金が出た。
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感情タグBEST3
難聴ヒロインが印象的。
時代小説家故・峰隆一郎先生の1本。湯島天満宮に眠るとされる由比正雪の埋蔵金三万両を巡る暗闘。中野石翁に雇われる剣客浪人・蛇目孫四郎の埋蔵金探索を描く。
ゲストヒロインは、淫蕩な居酒屋の女主人お冬と耳が聞こえない茶屋の看板娘お琴(悲惨な末路が多い峰作品には珍しく、どっちも生き残る)
中盤まではいつものパターン通り、公儀の外道な目付がニセ埋蔵金の罠を仕掛けたり、盗賊しばもぐりの百造一味(構成員百人で偽名が伊加里長助!)が孫四郎と宝の手がかり(紙片)を奪い合ったり。
終盤の目付お抱えの浪人剣士達との決闘は、なかなか見ごたえが有る。
そして最後の最後に明かされる、三万両の隠し場所は!?(ヒント・灯台下暗し)