【感想・ネタバレ】次の電車が来るまえに(新潮文庫nex)のレビュー

あらすじ

列車はいつも、僕らの日々を運んでく。出会いも別れも、伝えたかった言葉も――。祖母と豊橋を訪れた美羽。「路面電車に乗りたい」という祖母の秘められた思いとは(「二十歳のおばあちゃん」)。故郷への新幹線で想起する父の記憶(「やまびこ」)、貨物列車をめぐる六年生の小さな冒険(「名島橋貨物列車クラブ」)など、心のつながりを描く人生のスケッチ、全5話。『四角い光の連なりが』改題。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ハラハラする展開は、特になく安心して読めた。
二十歳のおばあちゃんの夢の中?の展開も好きだし、タイガースはとっても強いんだの、ポーランド人の迷子が嘘じゃないってわかってよかった安心感も好き。

0
2024年09月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やまびこ
佐々木真人
生命保険会社の支店長。ファイナンシャル・プランニング技能士。新幹線で一関に帰る。

内藤
佐々木が契約を交わした顧客。

優人
佐々木の息子。

優美子
佐々木の妻。

佐々木の隣に座った女性

菊地

三浦


タイガースはとっても強いんだ
浜野努
阪神タイガース戦を見に行く。父親が自動じゃメーカーに勤めていて、四歳から十二歳の初夏までポーランドで過ごしていた。営業部。

中井澄乃
努が阪神タイガース戦の観戦に誘う。宝塚在住のお嬢。宣伝企画部。

ポーランド人夫婦


二十歳のおばあちゃん
美羽
母親の代わりに巣鴨のおばあちゃんと旅行をする。

美和の母
中堅惣菜販売チェーンの商品企画部チームリーダー。

ユミ
巣鴨のおばあちゃんと一緒に暮らしている叔母さん。

巣鴨のおばあちゃん
昔の路面電車に乗るため、豊橋に行く。


名島橋貨物列車クラブ
原颯太
鉄橋を渡る貨物列車を見ることが日課。

松尾塁人
鉄橋を渡る貨物列車を見ることが日課。体が小さくて運動も苦手。

白石
先生。

小林

タッツン

吉本

遠藤
学年主任。

伊藤萌香
5年生の秋からの1年間は毎日のようにあの橋の上にいた。


海を渡れば
勾梅亭一六
落語家。川崎市民会館で独演会を行う。

一昇
一六の師匠。去年亡くなった。

梅家するめ
落語家。


0
2025年08月04日

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