あらすじ
みなさんも薄々感じておられるのではないでしょうか。そろそろマスクを外しても大丈夫なのではないかと……。
欧米の多くの国がマスク着用義務の緩和や撤廃に踏み切っている中、日本だけが議論すらなされていません。マスクには健康上のデメリットもあり、特に子どもたちへの悪影響は深刻。マスクのほかにも、長く続いた自粛生活自体のダメージははかりしれません。「自粛・防御一辺倒」の対策に追われるのではなく、自らの免疫力を高めながら、マスクを外す日に今から備えませんか。コロナを恐れすぎずに生きる、新・健康論。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
第7波の襲来、1日に約20万人が感染。相撲界も野球界も感染者が続出です。マスクを外す日は遠のいた感がありますが・・・。和田秀樹「マスクを外す日のために」、2022.5発行。本書は、自粛生活(防御一辺倒)から自らの免疫力を高めることへの移行(マスクを外す日の準備)を説いたものです。①マスクにはメリット(予防)とデメリット(酸欠)がある。②自粛には虚弱とうつ病の副作用が。③ストレス解消は3S:スピーチ、スマイル、スポーツ ④外出(散歩)、太陽光の下で運動、蛋白質の摂取、水を飲む。