あらすじ
大学生の幾世安良志と風見洋太は好奇心からSMプレイに興じる仲になった。風見から与えられる刺激はすべて快楽へと変わり、身も心も委ねる心地よさにのめりこんだ幾世。ついには風見自身を求めるも、拒絶されてしまう。それから逃げるように関係を断ち切ったが彼のことを忘れられはしなかった。数年後、書籍編集者になった幾世の元に風見から原稿が届いた。あの頃から彼に作家としての素質を感じていた幾世は、初めて読む風見の作品からみなぎる才能に抗いようもなく心を奪われてしまう。意を決し、編集者として作家・風見に会いに行くが…。【元セフレ新人作家×無自覚マゾ編集者】再会をきっかけに情念が錯綜する純愛フェティシズムBL。
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昭和の小説のよう
大正耽美の雰囲気を感じさせる作品。
大学の同級生。ふとした事からSMプレイを興じる仲になるが、本番の話が出た途端に攻め(挿入の意味ではなく)が消極的になり、受けは逃げるように関係を断つ。その後、小説家のたまごと編集者という立場で再会し、関係が復活する。
そもそもSMプレイは地雷だったが、レビューを読んで挑戦してみたら、大正解だった。地雷は、受けが無理矢理やられているシュチュエーション。これは違う。
Posted by ブクログ
面白かった!!
確かにSM要素は薄いけど担当作家にお仕置きされる所が酷く最高だった
絵も綺麗
髪の長い時と短い時で全然キャラがかわるのね。
匿名
よい
とにかく絵がきれいです。
手フェチの私向けに作られた!?と錯覚するくらい手にフォーカスするコマが多く最高でした。
内容は人を選ぶかもしれませんが、SM、ソフトNTRが読める方であれば大丈夫だと思います。ハピエンです。
最高です
まぁとにかく幾世が美人すぎます。ロン毛もめちゃくちゃに似合ってるし、髪の毛短いのも死ぬほど似合ってます。んで風見もかっっこよ。すごく体の書き方やえっちなシーンの絵が最高です。色気がありすぎる。SMなので幾世が紐に縛られてるんですけど似合いすぎてる。流石にえっちぃすぎたので仰天です。お色気むんむんおじさんも最高でした。まぁとにかく出てくる人全員えろいし好きです。
ストーリーもすれ違いのせいで悲しくなりましたがおじさんのおかげで仲直りしてよかったです。まぁまぁとにかく最高でした。
もう、ただただエロくて...(笑)
友達同士の好奇心でSMぽいことを始めて...でも相手が避けるようになって疎遠に。
そして社会人になって再会するという...
これその後が気になる~!
痛くなく読める緊縛SM
お試し読みして、耽美すぎる幾世さんにやられて購入しました!痛すぎる表現してると読んでてツラくなりますが、こちらは関係が両片思いからくるので根底に愛があるため痛くなく読めるSMプレイでした!あと、人体描写がキレイだったのでプレイ中の身体つきにも違和感なくて良かったです。絵がキレイ。気持ちが繋がった後のオマケもあって良かったです!
鈴原のおじさま、幾世さんに一目惚れ?してたのに、よくそこでストップしましたね!
最後のカットの女装は余計。縄飾りの方が嬉しかったな。
美しい絵
とても画力が高い美しい絵ですね。それだけで魅せる。
でもお話は少し説明不足で、場面の切り替えがよく分からないところがあって、そこは残念かな
作家先生に情報漏らした心情も、一読しただけじゃ良く分からなかったし、スマホで撮影して作家に送るところは、いつの間にという感じ
どちらも言葉が足りなくてすれ違い。普通嫌いなら、あんなことしないと思うけどねえ
根っからのM気質の人にとって、自分の性的嗜好や意見を言うのは怖いんだろうなとは思います
両思いになって、これからきっと上手くいくでしょう。そう感じさせる終わり方でした