あらすじ
「私はいつかこんな日が来るだろうと覚悟もしてた」
王妃の重病を治したことで、アレシアの【癒しの力】が王家にばれてしまう。
さらに、敵対する隣国もアレシアの力を探ろうと農園に干渉してくるように――。
「この国の人々の役に立ちたいのです」
アレシアは奇跡の農園を守るため、王家に真実を明かして庇護を求める。
第一王子マークスとの縁もあり、王家とは円満な関係を築くのだが、
その交流の中で、前世アウーラの真相を知ってしまう。
「水よ、現れよ!!」
苦悩するアレシアだが、多くの人の支えを受けトラウマを克服。
水の魔法使いとして覚醒し、母国のために尽くすと決意を新たにする。
「マークス様、協力体制なら異存はありません」
マークス王太子とアレシアは、砂漠の国を豊かにしようと活動を始めるが……。
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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良い読後感
2人が結ばれる方向にいくんだとは思ってましたが...。
マークス殿下が本当にできたお人で。
老齢の元侍女の手紙でヒロインの伏せてた秘密がわかるんだけど、「忘れることにします」っていうマークスが素敵です。
過去の自分をまるっと受け入れることで、魔法が操れるようになる、というのも、なるほどなぁ、と。そこからの魔法使いとしての活躍は素晴らしく。ほぼほぼ救済のためでしたが、騎士の足止めにあんな使い方するとは。いわゆる攻撃魔法的なものではないのに、確かに使えるわ〜。