【感想・ネタバレ】脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高めるのレビュー

あらすじ

ぼんやり頭をスッキリ晴らす!何となく記憶力や集中力、思考力が衰えたように感じている。そんな「冴えない脳」を改善させるために、すぐ始められる15の習慣

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Posted by ブクログ

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 築山節「脳が冴える15の習慣」、2006.11発行。次の5つの習慣、いいなと思いますw。①朝、手・足・口をよく動かす(生活の原点)②家事や雑用は「脳トレ」③注意力(目を動かし、耳をそばたてる)④適度な運動と腹八分目の食事 ⑤睡眠。 ④の腹八分目が一番難しいです(^-^) あとは大体OKのような気が

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2022年06月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

年配の方のボケ防止の本な印象を受けましたが、面白く読めました。

趣味を持つとか、時間を意識する、人との関わりを持つなど、若いうちから実践できそうなことも多くあったので、これからは意識しようと思えました。

なにより、筆者は睡眠が大事だと何度もおっしゃってたので、2021年は早寝早起きの生活を心がけたい!!!

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2020年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

困難や不調とか、どんなときにも対処できる、強くて健康な脳をつくるためのポイントを脳外来の医師が紹介。脳外来といっても、さまざまな不調や不安を相談され、脳機能の面からアドバイスしたり、カウンセラーのような仕事もあるらしい。
2007年、10年以上前の本だが、とても参考になる。

習慣1
生活のリズム、朝のウォーミングアップの大切さ。足・手・口を意識して動かす。脳は基本的に怠け者で、楽をしたがるようにできている。

習慣2
脳の力には「基本回転数」があり、集中を高めて、早く的確に判断、臨機応変な対応ができる力量。脳の基本回転数を上げるには、時間の成約が必要。これには納得、ダラダラやっていても、いつまでも終わらないのは経験的に理解できる。一度、回転数が上がると、その状態がしばらく続く。

習慣3
睡眠は、疲労回復のためだけでなく、思考の整理を進ませるためにも必要。情報を蓄えて、考えを大ざっぱにまとめ、早く寝よう。

習慣4
家事こそ脳トレ、にも納得。さまざまな異なる分野で、どれだけ脳を活性化して、鍛えられるか。「面倒くささ」に耐える力、毎日自分を小さく律することが、大きな困難にも負けない耐性を育てる。

習慣5
便利な道具を当たり前に使いこなすことも大事。しかし、それに流されて反射的に行動しているだけの人になってはいけない。自分の脳を使って行動を組み立てる、自分のルールで行動する。Google検索とか、カーナビとか。

習慣6
モノの整理は思考の整理、忙しいときほど片付けを優先。自分の場合、仕事パソコン内のファイル整理とか。要領の良い人ほど整理を怠る、若いうちはそれで通用しても、立場が上がってくると、そうはいかない。心しよう。

習慣7
人間をボケさせる確実な方法は、一切の情報を与えないこと、視覚、聴覚も。目を動かす時間を意識的に多く持とう。

習慣8
脳の入力→情報処理→出力を意識しよう。

習慣9
メモや写真を使って、長い話を組み立てよう。

習慣10
表現を豊かにする訓練、相手の身になって通じる話を考えよう。社会性を高める訓練にもなる。

習慣12
定期的に画像検査を受けて脳の状態をチェック。

習慣13
失敗を記録して分析し、傾向を割り出すのは、脳の自己管理に有効。

習慣14
想像力を高めるには、活動をマルチにし、人生を楽しもうとすることが大切。

習慣15
意欲を高める。人を好意的に評価することは、自分が評価されやすい環境につながる。どこかにダメな自分、できない自分を見せる場面、初心者教室とか、があると意欲を高めやすい。

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2020年11月03日

Posted by ブクログ

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2006年刊行の新書。この時点ですでに「小さな画面を見ている時間が長過ぎる」と書かれていますが、スマホの普及で事態はより深刻化しているでしょう。ぼんやりした頭をすっきり冴えさせる、ちょっとした習慣を提示した本で、サクッと読めます。

 最近、何となく頭がぼんやりしている。記憶力や集中力、思考力が衰えたように感じている。そんな「冴えない脳」を治すために必要なのは、たまに行う脳トレーニングではなく、生活の改善である。『フリーズする脳』で現代人の脳に警鐘を鳴らした著者が、すぐにでも実行できて、有効性が高い15の習慣を提案。仕事ができる脳、若々しい脳を取り戻すためのポイントを分かりやすく示す。

本書で示された15の習慣は、6つのテーマに分けられます。1 生活のリズムを整える(朝、体を動かす:時間制限を設ける:睡眠を大事に)/2 思考力を高める(家事こそ脳トレ:「行動予定表」をつくる:「机の片付け」を重視)/3 記憶力を高める(目・耳を働かせる:「報告書」を書く)/4 出力する力を高める(長い話を組み立てる:相手の身になって話す)/5 脳を健康に保つ(食事:健康診断)/6 応用編(「失敗ノート」を書く:活動をマルチに:人を好意的に評価する)
それぞれの方法は決して難しくはないものの、「習慣化」するのは結構大変かも。「肩肘を張り過ぎず、できることからコツコツと」…と、「言うは易く行うは難し」の狭間で…。

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2023年07月27日

Posted by ブクログ

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比較的簡単な習慣が多くあるので、気軽に試せるところがメリットかと思います。
効果も、良いものばかりなので、試す価値はオオアリですね!

自分が実践した3つ習慣を紹介します。
②が1番始めやすいですかね?笑

①書類作成作るときは、質問を想定しながら作成する
相手に伝わりやすい書類ができるようになりました!
ブログを書く時も、質問を想定しながら作るようになりました。

②小さな雑用をする
雑用をこなすことで、他の事でイライラしなくなるそうです。
そっこで、毎日、机の整理整頓と風呂掃除。更に、週1以上のトイレ掃除をしています。
イライラが減ることに加え、掃除もしてキレイが保たれているので、心も常にスッキリしてとても良いです。

③たとえ話をする
たとえ話をすることで、表現力が向上します。
ブログでも度々使うようになりました。
自分の伝えたいことを、わかりやすく伝えるにはどうしたらいいか?
を常に考えるようになり、以前より自分の表現力が向上したと思います!

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2021年02月10日

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