あらすじ
現代日本のサラリーマンがトイレで倒れて気づいたら、織田信長の弟・喜六郎に転生!?…したものの、戦国時代の生活環境がヤバすぎる!! 矢傷に馬糞、トイレはお丸、食事もまずいし風呂も枕もなんにもない! 美味しいごはんを食べたいし、長生きして畳の上で往生したい! チートもないけど柴田勝家木下藤吉郎をお供に連れて、群雄割拠の戦国時代で目指せ快適スローライフ!! 小説家になろう発の本格歴史小説、満を持してコミカライズ!
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織田家の幸せな時代
現代のサラリーマンが、戦国時代の織田信長の兄弟に転生する話。
出汁や千歯コキとかチート知識を披露して、豊かなスローライフを目指す作品らしい。・・・・が、あの織田家でソレは無理でしょう。史実にそう展開ならば、仲のよさそうなあの兄弟は、骨肉の争いや、政略結婚、無謀などで破滅を迎え、最後は、あの朴訥で無害そうな藤吉郎氏に飼い殺しの憂き目にあわされるのだから。
そうであると思うと、あの暖かな人間関係が豹変する瞬間こそ、この作品の見どころなんでしょうね~。
面白い!
戦国時代って、実はそーだったんだってびっくりしました。
流行りの転生モノだけど、チートを持ってる訳じゃなく、試行錯誤で頑張ってるのもいい!
続き、早く読みたいです!
喜六やお姉ちゃんたちはかわいいし信長はイケメン。
前世の記憶を胡蝶の夢でごまかしたのはうまくやったと思います。
今のところ兄弟仲良くてよいのだけど、この先、料理や物だけでなく歴史も改変していくのかな。
だんだん話が重くなるパターンは勘弁してほしいです。
戦国時代の食事は今と違って美味いはずないものな。それを知恵と工夫でなんとかしようってのがいい。力以外でも現代人が戦国の世に貢献できることはある!!
衣食住に焦点を当てた
ストーリーの舞台設定は大変にありふれた戦国転生モノであるが、生活に必須の衣食住に焦点を当てたところが目新しいといえば目新しい。現代の貧乏な人でも戦国時代の大名たちよりずーっと快適な生活を送っているのだなということがよく分かる。絵柄は少々幼いが可愛らしくてよい。