【感想・ネタバレ】フランクリン自伝のレビュー

あらすじ

貧しい印刷工から身を起こした著者は、勤勉と向上心を信条にして、人々の信望を得、ついに指導的人物になった。常に市民の側に立って発言・行動し、人間の向上を目指したフランクリン――その生涯の自伝は、人生の指針と知恵を授ける「永遠の教科書」である。「富にいたる道」も併せた新訳。

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もっとも普通のことを徹底的に

デール・カーネギーの本に、人格を磨きたかったらベンジャミン・フランクリンの自叙伝を読むことと書いてあったので読んでみた。
まさかまさか、1700年代の人だったとは⁈
商売の始め方、自己陶冶の仕方、本人が部分でより良い人間になるには、と考え実践した内容が私には肝だった。
宗教を否定し、自分の頭で考え、かくあるべし、と在り方を決め、時に大損をさせられたり裏切られたりするも、恨みを晴らすことに時間を費やさず、前に前に進むことで偉大な業績を残したそうな。

#タメになる

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2023年04月08日

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