あらすじ
その女の
背負いしもの、
「光」か
「闇」か――。
ある初夏の夕暮れ時、
広尾の有栖川(ありすがわ)公園で
その事件は起こった。
若い女の金切り声が
こだました現場には、
屈強な男が、目玉をむき
泡を吹いて倒れていた。
やがて謎の連続殺人事件が、
ひとりの若い聖女(シスター)に
つながっていく……。
ミステリーと
スピリチュアルが織りなす
新感覚の衝撃作。
あなたにも味わってほしい
予測不能な結末と、
これまで経験した
ことのない読後感。
感情タグBEST3
恐ろしい予言書
小説というより、予言書に近い。世の中が悪い方向に転んだ場合の情景が非常にリアル。
日本人は、北朝鮮のミサイルが実際に日本列島に落ちるまで、(もしくはそれでも)ことの深刻さに気づかないかもしれない。
この小説のように、現代文明がアトランティスのような末期を迎えるのか、もう一段の発展を迎えるのか、ここ数年が一つの瀬戸際だろう。
日本やアメリカで、このまま左翼政権が実権を握る危険性が、暗に仄めかされているし、
このような世の中が現実的にならぬよう、一人一人が、意識を変えなければならない。
主人公が暴漢された描写が、幸福の科学の書籍にしてはかなりきついが、その救いやあの世的に見た判定は、他の書籍にないものがある。
滅びつつある・・・
こんなにはっきりと小説の中とはいえ、おしゃったことはあっただろうか。
残念ながら覚悟せえねばならないようだ。
覚悟とは、心の準備である。
北海道の空は雨模様の時に。
最悪のシナリオは
こうなります、、、なんだろうなと読み進めました。 まさかの結末というか、他の預言者も似たような事を予言しているのでやっぱりなあ、、、という感想でした。神をバカにし今だけ金だけ自分だけ!こうした人たちが世界を牛耳っている年月が長過ぎ、神様の堪忍袋も切れるでしょう。欲を言えばそれがいつ頃起こるのか、具体的に知りたかった。まあそれ程の猶予はないでしょうが。
Posted by ブクログ
良かった!
これはこれからもうすぐ起こること予言されている予言書みたいなものだし、内容も読みやすくわかりやすかった。
この本がもっといろんな人に伝わればいいなと思います。
主の小説は遊び心があるので、読んでいる時々につい笑ってしまう所々があり、良かったです。
他の小説に比べ、情景の表現はないですが、セリフの上に名前が書いてあるので、読みやすく、演劇の台本みたいで良かったです。