あらすじ
「叱るのは百害あって一利なし」ということは既に、科学的に証明されています。
しかし、だだをこねたとき・言うことを聞かないとき・ぐずったとき・寝ないとき・わがまま爆発のときなど、
親ならダメだとわかっていても怒ってしまうのではないでしょうか。
では、どうすれば叱らないですむのか? 著者は第一に「親自身のストレスをなくすこと」、第二に「子どもへの接し方を工夫すること」だと言います。
本書はその具体的方法を著者の実体験に基づいて教えてくれます。すぐに使えてうまくいく解決策満載です!
【目次より】
第1章 自分の「子育て」を判定する
第2章 親の「雷」はどこからやってくる?
第3章 子育てから「叱る」は切り離せる?
第4章 忙しすぎる現代の家庭生活
第5章 「叱る」以外で導く
第6章 日常生活の負担を軽くする
第7章 「遊び」を持ち込む
第8章 子どもに「ルール」を教える
第9章 叱らない21日への挑戦
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Posted by ブクログ
◾️読んだきっかけは
①今日も怒ってばっかりだったなぁと毎日自己嫌悪になっていたため
②娘に怒らないでほしい、怒ってる?、ニコニコママがいいとよく言われるため
◾️この本でいいなと思った点は
・怒ってしまう理由、プロセスが理解できる
・怒らないための具体的方法が分かる
・日常生活に簡単に落とし込める方法を教えてくれる
◾️ストレス
・私たちの多くは常時ストレスにさらされている
ストレス下だと理性が働かず、普段なら考えられないような行動や発言をしてしまう
・慢性ストレスは脳の一部が壊れる
・ストレスを溜め込んだ親は、子どもが応えることのできないような高い要求を課す
ex)夜通し眠る、ひとりで履く、おとなしく待っていられる
・こどものストレス反応は目に見えない形で蓄積される
☆自分の脳だけではなく小さな子供の脳にも影響を与える
★ストレス耐性はこどものころに決まる
・ストレスの引き金となるものの大半は自分の内側にあり、コントロールできる
◾️叱る
メリット=即効性
デメリット
=罰を受ける不安から嘘をつく子供になる、立場の弱い人を叱りつける子になる
"負の継承"
=自己嫌悪を覚える
★健全な感情だと認める
叱ったあとの後悔の念
・心地よいルールを設ける
家族がお互いを尊重し合う
ex)片付け
◾️忙しすぎる現代
・完璧を目指さない
=完璧な親、完璧な子どもを育てる必要ない
・後回しにしてもいいことは?
=冷凍商品、片づけ
★ストレスのおかげで絶え間なく「警戒モード」に入っているので、子どもたちの行動すべてがいますぐにおさえこまなければならない脅威のようにみえてしまう
聞き分けがないからといって、その子が道を踏み外しているわけではない
こどとたちもたくさんのことを学んでいるところなので、「イヤだ」という権利がある
・こどもたちに「親になにを望むか?」
→★親と一緒に過ごす時間
◾️叱る以外で導く
★休息を取りグリーンゾーンに戻る
グリーンゾーン=冷静であり、子どもたちと心がつながっている状態/子供の言い分に耳を傾けて、子供の立場に立って物事を考える
=★共感力を発揮して心を開き、リラックスした状態を保つ
・レッドゾーンの影響
脅しつけ、怖がせられて不安になる
子供は無理やり型にはめられる
協力ではなく服従を強いられる
・グリーンゾーンの影響
多くを学べる
創造力、社会性、素直さを身につけていける
子どもの中に眠る、本来の性格が出てくる
☆グリーンゾーン対策
①自分のための10秒(タイムアウト、深呼吸)
②5回の呼吸
自分が呼吸している様子を優しく見守る
毎日行う
□子供たちに少しずつ「知恵」を授ける
子どもたちに共感力や思いやり、先を見越した行動を期待してはいけない。それを教えて行くのが大人
★忘れないで!!
子供はいま、小さくて無力
でも数十年後には私たち親の方が無力に
そのときどう接してもらいたい?
×こぼさないで!、早くして!
◯待っているからゆっくりでいいよ、大丈夫、一緒にやろう
□習慣の力を利用する
・目標書き出す
・特定のエクササイズに毎日取り組む
・実行後カレンダーに記録する
これを反復する
★10〜21日で習慣化は可能
◾️日常生活での負担を軽くする
☆人は1日3万5000回の決断をしている
→決断疲れ
ルーティン化で予防
☆衝突した時にも自分の気持ちを話すようにうながふ
→子どもの感情を言語化してあげられる
→一緒に解決策を探せる
□共感
そうね、たしかに…と感じるわね
君がそう思う気持ち、ママにもよく理解できる
君が怒るのも無理もないわ
◾️遊びを持ち込む
□歯磨き
歌を一緒に作る
虫歯菌の退治
食べたものを当てる
ぬいぐるみを使う
□〇〇していいのは大人だけ
野菜を食べる