【感想・ネタバレ】屋上ミサイル(上)のレビュー

あらすじ

「読みはじめてすぐ、今回の大賞はこれだ!と確信した」と選考委員に言わしめた、第7回『このミス』大賞受賞作がいよいよ文庫化です!
美術の課題のため、屋上にのぼった高校二年生の辻尾アカネ。そこでリーゼント頭の不良・国重嘉人、願掛けのため言葉を封印した沢木淳之介、自殺願望をもつ平原啓太と知り合う。国重の強引な提案で、「屋上部」を結成した4人は、偽の神様を騙る通り魔、ストーカー、絵画詐欺、殺し屋との遭遇など、屋上の平和を脅かす事件に次々と巻き込まれていく。最良のライトノベル的楽しさに満ちた、青春ミステリー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

まだ、上巻なので評価は★★★ですが、もっと上がる予感がします。現実よりちょっぴり危険が多いパラレルワールドの話です。現実と少しだけしか違わないので、リアルに感じて、じんわりと怖いです。

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2014年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アメリカ大統領がテロリストに拉致され治安が悪化していく世界。
屋上で知り合った高校生がいろいろなことに首をつっこんでいく。

いろいろ話を広げててなかなか盛り上がらないなあって思ってたら
最後殺し屋が出てきたところで一気にドキドキした。

下巻が楽しみ。

◆辻尾アカネ
美術デザイン科。国重が好きかも。ときどきやさぐれる。

◆国重嘉人
ケンカ強い。ヤンキー。よくある本当はいいやつ。

◆沢木淳之介
ストーカー予備軍。理解不能。実はケンカ強い。国重と幼なじみ。

◆平原啓太
子供の頃事故で弟を殺してしまう。

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2011年03月23日

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