【感想・ネタバレ】池上彰の世界の見方 東欧・旧ソ連の国々 ~ロシアに服属するか、敵となるか~のレビュー

あらすじ

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ロシアとウクライナの情勢を徹底解説!

「ロシアと西側諸国の間に緩衝地帯を設けたい、プーチンの個人的な思いとは?」「クリミア併合時、プーチンがついた嘘とは?」「クリミア併合後、クリミア住民がロシアに対して抱いた意外な感情とは?」「ウクライナの反ロシア感情の原点は、ウクライナであった大飢饉。いったいなぜ起きたのか?」等、ウクライナ情勢を、歴史的な経緯から詳しく解説。ロシアによるウクライナ侵攻の背景がわかります!
さらに、「東京都が日本を乗っ取ったようなソ連邦解体」「チェチェン弾圧で大統領になったプーチン」「杉原千畝ゆかりのリトアニアが持つ悩みとは」「世界から孤立し、ロシア頼みのベラルーシ」「民主化したポーランドとハンガリーが右傾化したのはなぜ?」等、旧ソ連の崩壊の歴史や、東欧・旧ソ連諸国の現状まで、幅広く紹介します。
近年、これらの国では大きな事件が発生しています。ウクライナはロシアから戦争をしかけられ、ベラルーシは国家がハイジャック事件を起こしました。カザフスタンなど「スタン」がつく国には独裁者が多くいます。なぜそんな事態になったのかについても、池上彰が徹底解説いたします!

(底本 2022年4月発行作品)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ソ連・ロシアとその衛星国家の関係をとてもわかりやすく解説してくれている。アゼルバイジャンに行く飛行機の中で読んで、とてもタイムリーだった。ナゴルノ=カラバフは、この本で見ると疑い深いスターリンがソ連への反抗を防ぐためにあえて、アルメニア人の多いナゴルノ=カラバフをアゼルバイジャンに入れたことになっている。が、アゼルバイジャンのヘイダルアリエフセンターの展示には、ナゴルノ=カラバフはもともとアゼルバイジャンの多い土地だったと主張されていて、当事者からだとそう見えている、見せているんだなと思った。
東ヨーロッパはソ連が西側諸国との緩衝地帯として置いてきたという、ソ連との関連も初めて知った。ポーランドって大国のイメージがあるけど、ドイツとソ連の間で勝手に所有されたり、虐殺されたり、大変な位置にあるんだと知った。それでEUにもNATOにも入っているけれど民主主義後退中らしい。ヨハネパウロ二世はたしかにポーランドの人だったけれど、宗教を認めない社会主義の影響下にある国教皇が里帰りして現地のカトリック教徒に歓迎されることが民主化を促進した、ということで、そんなことあるんだなと思った。 
アゼルバイジャンでも、コミュニズムの時代に教会が破壊されたとか、産業が破壊されたとかいう話を聞いた。カザフスタンは綿花を作るようにソ連時代に決められていたから、ソ連から独立した後も単一産業しかなくて苦労するし、社会主義だとどれだけ働いても給料が変わらないから労働意欲が下がると聞いて、全部なるほど。

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2025年12月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

地図を見ながら読み進めると、かなり理解が深まった。

バルト三国、東欧、中欧、スタン国。。。
最低限の情報と、特徴的な国家元首やイベントをコンパクトにまとめることで、クドくなく、サーッと読めた。

やはり、池上さんは、すごい!

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2022年09月12日

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