あらすじ
社交界の悪女、セイナ・イゾルデ。次期王太子妃の立場を笠に着て横暴な振る舞いをしていた彼女は、王太子と懇意にしていた子爵令嬢を虐げたとして婚約破棄され、自ら命を絶ったという。だがその後、一通の告発文が届く。『セイナ・イゾルデは殺された』――と。調査を任じられた宰相の娘アリアが関係者に話を聞いて回ると、浮かび上がったのはセイナの意外な素顔だった。周囲の人々に利用され、搾取され、悪女の仮面をかぶって本当の自分を殺し続けていたセイナ。彼女はなぜ死ななければならなかったのか? そして告発文を送ったのは誰なのか? アリアが真相を探るうちに、事態は最悪の方向へ転がっていき……!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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匿名
こちらを先に読んでもOK
普通は1巻を先に読むでしょうが
こちらを先に読んでもOKです。
前巻と話は九分九厘独立しており、残る一厘もストーリーそのものには影響ありません。
ただ、どちらを先に読むかで、後に読む側の物語の見方が変わって来るかも知れません。
王太子より婚約破棄された令嬢が服毒自殺したことから話は始まります。
しかしこの死を「殺された」と告発する一文だけの手紙が国王に送られ
この告発状の主と意図を探る手がかりとして
一人の令嬢に「自殺した令嬢」の関係者達への聴取が命じられます。
あくまで本人の証言。
自殺としか考えられない状況。
謎の告発者。
些か苦いミステリー仕立てで1巻とは趣きが異なりますが
一人の令嬢の死から始まる没落劇をお楽しみください。
素晴らしいの一言です。
前作を読んでいなくてもこちらだけでも大丈夫。
令嬢の死から始まる極上のミステリーです。
こちらのセリフがなくても関係者1人ずつと会話している形で話は進んでいきます。
読後はしんみりした感じになりますが、願わくば亡くなった令嬢と護衛騎士が来世で再び出会えますように。
こちらも一気に読みました
また改めて読んでいます。
何度読んでも、何度でも熱いものが込み上げてきます。
自分にとって大切なものはなんなのか。
自分は何の為に生きるのか。
おもしろい!
1巻を買ってとてもおもしろかったので一気読み。
すぐに2巻も買ってまた一気読み。
さらに2巻最後で1巻の匂わせにまんまとやられて1巻を再度読みました。
2冊とも謎を追う内容ではあるものの、違った時代、見方で全く別の物語なので、どちらを先に読んでも良いと思います。
ミステリー
これはなんと言えばよいのか。舞台で上演してほしい!一人の令嬢の死の謎を追っていく宰相の娘。そこから見えてきたものは、欲と自己保身に走る人たち。亡くなった令嬢は、神様の庭で幸せになってほしい。
2巻があるなんて思わなかった。
読み始めてびっくり。
続きでは無いのですね。
あの話よりかなり前の話になるのかしら。
ざまぁなのに、
なんとも言えない感じ。
しんみりします。
ライトミステリー
ミステリー好きなら楽しめる内容
勝手な思惑で勝手に堕ちていく人達を見てざまぁと思いつつ、それを自身の目で見ることなく儚く散った令嬢が悲しくもあり、他に方法は無かったのか?とヒロインと同じく思ってしまった
感情移入は出来ないがなんか切なくなる
何とも言えない読後感
まさか2巻目が発売されるとは思っていませんでした。1巻で綺麗に完成されたお話だったのに、と思い読み始めましたが、1巻とは趣が違いながらも何とも言えない読後感でした。それぞれほぼ独立したお話なのでどちらから読んでも問題はありません。
1人の令嬢が婚約破棄された後に服毒死。自殺で処理されたにも関わらず他殺を告発する文章が届きます。ヒロインはその調査を命ぜられます。関係者に聴取するなかで変わる印象、新聞社へのリーク、亡くなった令嬢が王家の毒を服毒していたこと、さらに届いた告発文。ただ1人の令嬢の死が国を巻き込んだ壮大な復讐劇になりました。読後感は何とも言えませんでした。表現し難い感情でした。
2巻ってあるから、続きかと思ったら、違いました。
1巻は、痛快で、テンポ良かったけど、2巻は、じっくりと読ませる、ミステリー。
趣きが違って、面白かった。