【感想・ネタバレ】グラゼニ～大リーグ編～（６）のレビュー

森高夕次 / 足立金太郎

凡田夏之介36歳、プロ野球選手。
メジャー最初のシーズン、全く期待されていなかったのに勝ち星を積み上げ、まさかのオールスターにも見事出場。ついでに恋女房のパーシーも突然打撃開眼し、単なる「ナックルボーラーのおまけ」という立場を超えた成績を残す。こうなると、おのずと気になるのがシーズンオフの契約更改。二人の代理人であるダーティー桜塚は超強気の交渉姿勢だが、GMを始めブルーソックスフロント陣にはなんだか思惑があるようで…！？
久々にグラゼニらしい「全面銭闘」が勃発する激アツの第6巻！！

[realreal · ★★★★★]

いや～メジャーでも「グラゼニ」掴みつつありますね～ただアメリカの契約更改のアッサリ感が気になったので。
「純粋野球」路線なのか「野球界の裏側（契約更改など）」路線なのか（もともとは後者だったはず）をきちんとしてほしい。そしてもっと契約更改ネタをじっくりしてほしいです。

＃じれったい

[ブクログ · ★★★☆☆]

ただ「勝ち」を拾っているのはイニングイーターだから_とも言える　ここに絶滅危惧種のナックルボーラーを送り込んだ事はトピックとなり…球団に対する宣伝効果も生み出した_つまり凡田による経済効果はあった！　先の無い先輩に関しては強気に出てキャッシュを毟り取り…先の有るパーシーに関しては球団に譲る