【感想・ネタバレ】キャッチ・アンド・キルのレビュー

あらすじ

アメリカが抱える巨悪を暴き、♯MeToo運動に火をつけた歴史的な一冊。

著者ローナン・ファローは本報道にて弱冠30歳でピューリッツァー賞受賞!

「爆発的で強力なジャーナリズム」(ピューリッツァー賞評)
「歴史に残る1冊になることだろう」(エッセイスト・洋書レビュアー 渡辺由佳里氏)

ハリウッドの大御所プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる性虐待疑惑を調査するよう上司から命じられた、テレビ局20代記者のローナン・ファロー。女優たちの勇気ある証言を得られたことで、取材にのめり込んでゆく。
が、やがて身の周りにおかしなことが起こり始める。調査の先に浮かび上がってきたのは、メディア界・政界・司法界による”悪の三位一体”だった。暗躍するスパイたち、大統領をも巻き込む国家的スキャンダルへ。

事実は小説よりも奇なりを地で行くようなサスペンス・ドキュメンタリー。

タイム誌、ワシントンポスト、フォーチュン誌、シカゴトリビューン紙
NPR(全米ラジオ)ほか「今年のベスト本」選出。

21世紀を代表する全米ベストセラーが遂に日本上陸!

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