あらすじ
ゾンビに襲われている子供と連絡を取りたい一心で、元連続殺人犯のフミトが潜む部屋の鍵を開けた、歌舞伎町のラブホテル清掃員・美沢。そして別室では、蔓延るゾンビとは異なる、“無垢なる悪意”が群れを成し…。
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元連続殺人犯の主人公フミトは、過去の過ちを悔い、日々、罪の意識に苛まれていた。そんな中、未曽有のゾンビパンデミックが発生。自殺など許されず、罪を背負いながら、生き続けることが唯一の償いとされてきたフミトであったが、死に直面した今、フミトの取る選択とは…。
こちらの作品では、登場人物一人一人が抱える問題と向き合いつつ、ゾンビパンデミックの中で奮闘する様子が描かれています。特に主人公のフミトに関しては、元連続殺人犯ということもあり、自分の異常性に苦しみ、罪の意識に押しつぶされそうになるなど、パニックホラー作品とは思えないほど、事細かな心理描写が魅力です。また、SNSやニュース番組で徐々に状況が明らかになっていく様子やそれぞれのとる行動に非常にリアリティがあるところも本作の魅力となっております。もちろん、パニックホラー作品らしい躍動感のある作画と緊張感あふれる内容となっておりますので、ホラー好きであれば思わず唸ること間違いなしです!
感情タグBEST3
一巻無料を機に同時購入
一巻無料だったので読み続きが気になった為、有料版と同時購入しました。が、こちらも気になるところで終わってしまって三巻以降も購入します( . .)"
ホテルの他の人も
ヤンキーっぽい3人組も存命なようですが、拳銃持ちの男(背中の刺青が立派です)の部屋に入ってしまいます。どうやら同室の女の人も感染していて射殺したようです。
彼は外部に連絡を取って武器の入手を依頼していました。
ホテルの従業員(清掃員の男女2人)のうちシングルマザーらしい女性が子どもをどうにかしようと、まずは充電器を探しに主人公の部屋に移動していました。
ゾンビは音に反応するので、子どもにもその旨、まずは伝えました。
主人公の過去はえげつない殺人鬼だったようですし、先が見えない作品です。
離島ならば?