【感想・ネタバレ】人生を10倍自由にするインターディペンデントな生き方実践ガイド 「自立」〈インディ〉から「相互依存」〈インタディ〉へのレビュー

あらすじ

さあ、次は、インタディでいこう!

『インディでいこう!』(携書版『インディペンデントな生き方実践ガイド』)から5年。
進化し続ける勝間和代が放つ注目の新作!

数ある勝間和代の本の中でも、これは、まさにひとつのターニングポイントを著したものであると同時に、
いま、地球でもっとも新しい生き方を提案するものでもあります。

「インタディ」というのは、インターディペンデント=相互依存ができている人のこと。
インディペンデント=自立している人をさす「インディ」と同様、勝間和代の造語です。

「インターディペンデント」interdependentと、インディペンデント independentでは、たった3文字「ter」しか違いません。
しかし、その3文字に、「あいたたた」という形でがんばっている人と、上手にまわりと調和している人との違いが、集約されています。

やっぱり人はひとりでは生きていけない。だから、自分が属する組織体、会社、学校、家庭、国家の中で、
いかにして、自分の能力を最大限生かしていけるかを考えていくことが大切になります。
その方法を考えていくのが、本書の目的です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「インディでいこう!」の続き。
自立した他者との協調について書かれています。
いわゆるWin-Winになるための秘訣みたいな事。
自分自身、まだ、自立に至っていないので、次ステップの予習だと思い読み進めてみて、意外と簡単なことなのかなと思ったり、でも、なかなかできないのかなと思ったり。。。
「7つの習慣」を読めば、その真意が読み解けるかもしれないなぁとモヤッと思いました。

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2012年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

会社や家族から離れてインディで行こうと言い、
信者や出版社から好かれて、インタディで行こうと言う。
どんどん進化する勝間和代。決して同じ道は通れない、がんばりやさんの成功者だと思います。
真似をして成功する人は日本で10人はいないと思います。

では真似をせずに成功するには乗り越えることだと思います。その方法は単純には3つあるかもしれません。
1 批判する
2 褒め殺す
3 全く違う方向へ進む
1だけは違うと思います。2か3をお勧めします。

全く違う方向へ進むためには、書いてあることをよく読んで、何がこれでは駄目なのかという補助教材としてきちんと解読しておく必要があると思われます。

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2011年07月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目9箇所。本書は『インディでいこう!』、あるいは『インディベンデントな生き方実践ガイド』の内容をすでに実践している方で、「この方法でいいのか」「この先に何があるのか」「単純な自己啓発の出口は何か」などと思い悩むような、新しいステージにきているみなさんにおくる本です。自立は社会活動への参加権です、自立してこそはじめて、人も助けられるし、社会にも貢献できます。相互依存には、その前提として、まず自立が必要です、自分に余裕がないと、相手に貢献するどころではないからです、それこそ、「あんなにしてやったのに」と、かえって相手を恨んでしまいます。「本だけ呼んで、試してみて、うまくいかなくて、がっかりして、また別の本を試す人」にならないためには、表面上のことをまねるのではなく、どんな意図をもってその著者やコーチが読者に概念を説明しているのか、背景や「そのココロは」という形で共通する本質を見抜くことだと思います。信頼の種まきができる人の六つの条件……①信頼の種まきの土壌となるバランスシートを意識する、②信頼の種になる得意なものをもっている、③小さな約束を守り続ける、④人に貢献しときに恩着せがましくない、⑤「多くの人から信頼されている人」からの信頼を得ている、⑥時間を投資し、体を動かす行動力がある。情報を入手しようとするとき、わたしたちはどうしても、「いい情報」そのものを探してしまうものです、しかし、ほんとうに大事なことは、「いい情報」そのものではなく、「いい情報を手に入れる方法」です。情報収集に必要なたった二つのコツ……①情報収集のきっかけとなる問題意識を常にもつこと、②良質な情報と触れ合う時間を増やすこと、人生の問題意識としては、自分が送りたいと適切な問題意識と十分な情報があれば、アイデアは自然に生まれる。相互依存における学び合いというのは、あくまで、相手の立場に立ったときに、自分が何か付加価値があることを提供できるかどうかを意識できるかということに尽きます。

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2013年12月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分のスキルをバランスシートで言う資産・自己資本化するという考え方を本田直之さんの著書で知った。この本の冒頭でも同じアプローチのことが書かれているが、自分の資産を相手に与え(運用し)、結果として相手から自己資本を受け取るというという考え方は新鮮だった。
本の帯の筆者の姿は、アンジェラ・アキさんにそっくりである。

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2013年02月19日

Posted by ブクログ

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自立は社会活動への参加権であり、自立してこそはじめて、人も助けられるし、社会にも貢献できる。「依存」→「自立」→「相互依存」の構造には納得。

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2011年01月22日

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