【感想・ネタバレ】新装版 江 姫たちの戦国 中のレビュー

あらすじ

[2011年NHK大河ドラマ原作]幼い頃に戦乱で父母を亡くし、幾度もの結婚を余儀なくされながら、将軍正室にまでなった浅井三姉妹の三女・江。信長を伯父、秀吉を義兄、家康を義父とした江は、戦国を代表するスーパーセレブであった。戦国から江戸への移り変わりを、常に時代の中心点で直に目撃した、江の波瀾の生涯を、田渕久美子が書き下ろす。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

江が秀忠と3度目の結婚。畿内の大地震の後、秀忠と本当の夫婦になったところで、中編は終わり。
淀が豊臣家の人間になり、また豊臣の時代の終わりも近づいてきた。
ここからは徳川家として生きていくであろう下巻へ。

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2012年04月16日

Posted by ブクログ

秀吉の周りで、女性たちの運命が目まぐるしく変化していく。江は2人目の夫 秀勝と死別し、3人目の夫 徳川秀忠に嫁ぐことになる。この巻のラストはドラマチック。

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2011年01月07日

Posted by ブクログ

豊臣家の人々

複雑な縁者が多いな豊臣家。。
そんな中でも、特に江の発言力に驚く。こんなに太閤に対抗できるだろうか。。

利休との関係、秀忠との関係など、もっとドロドロした内面が描かれるとおもしろかったなぁ。

この巻の最後で、やっと我儘娘の江に、大人の落ち着きを感じた。

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2018年05月29日

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