あらすじ
[2011年NHK大河ドラマ原作]幼い頃に戦乱で父母を亡くし、幾度もの結婚を余儀なくされながら、将軍正室にまでなった浅井三姉妹の三女・江。信長を伯父、秀吉を義兄、家康を義父とした江は、戦国を代表するスーパーセレブであった。戦国から江戸への移り変わりを、常に時代の中心点で直に目撃した、江の波瀾の生涯を、田渕久美子が書き下ろす。
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Posted by ブクログ
学生時代に 歴史の勉強まともにしてなかったので、背景がちんぷんかんぷんなんですが...
江が とても魅力的で おもしろいです
今から歴史の勉強します
そうしたら もっと おもしろくなります
Posted by ブクログ
女の戦は生きること。
翻弄され続けている彼女の人生に、非常に関心を持った。
しかし、司馬遼太郎を読んでいる身としては、信長、秀吉、家康、光秀、ガラシャの人物像に、少々深みを感じない。
本能寺の変にいたるまでの光秀の葛藤、動機がいまいち納得がいかなかった。
人質、姫として扱われず、主君に殉じて死ねるような市のように育ってほしいなぁ。。