【感想・ネタバレ】青いりんごの物語 ロック・フィールドのサラダ革命のレビュー

あらすじ

RF1、神戸コロッケ、いとはん、ベジテリア……。デパ地下で馴染みのあるデリカテッセンは、どのようにつくられてきたのか? 日本の食卓を変え、デパートの地下の風景を一変させ、日本人の食文化をも変えてしまったのは、ロック・フィールドの創業者である岩田弘三である。現状に決して満足せず、次々と新しいことにチャレンジし続けてきたその哲学は、「成熟した赤いりんごになるのではなく、青いりんごのままであれ」というロック・フィールドの社風となっている。本書は、日本の食文化を変えたビジネスモデルの構築の歴史を、岩田弘三をはじめとした多くの関係者から深く聞き出し、詳しく分析して紹介する。経営者、ビジネスパーソンに多くのヒントをもたらす一冊である。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ロック・フィールドの創業から現在までを振り返る本。相違と工夫で業績を伸ばしてきたことがわかる。
ところどころに社員のインタビューなどが載っている。社員や関係者以外の読者には、やや分量が多く感じられるかもしれない。

0
2022年06月09日

「ビジネス・経済」ランキング