あらすじ
東南アジアの新興国・R国に、日本が世界に誇る鉄道インフラを売り込め! 四葉商事の相川翔平は、受注競争で中国に負け続きの現状を打破すべく、秘策を練っていた。同じ目標を持つ経産省の官僚、竹内美絵子は、日本の人材レベルの高さに目をつけ、斬新なアイデアを打ち出す。中国に勝つための鍵は、R国の次期首相に立候補したキャサリンだった――。日本再生を予見する、希望溢れる企業小説。(解説・村上貴史)
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Posted by ブクログ
リアリティのある、プランに驚愕!
終始ドキドキしながらの展開にイッキ見!
仕事とはこのような思いでやらないと面白くないと気付かされる。ビジネスマン必読の一冊!
Posted by ブクログ
鉄+鉄子(鉄道オタク)の話からグローバルに。
R国はどこだろう、ラオスかなと思いながら楽しんだ。
鉄道付きのビジネスマンにはたまらない小説なのでしょう。