あらすじ
予測不可能な時代をたくましく生き、明るい未来を創っていく若い世代の人たちへ
これからの時代は「ジョブ型雇用」の時代
どの部署や企業に属していようと、一人ひとりの専門性や“らしさ”で活躍することができる!
本書では、仕事において何かを創造していく際に役立ちそうなことを法則に絞り、仕事術の法則としてまとめています。著者自身がどのような局面でそのような思考や行動をしていたか、という体験やエピソードを添えながら、テクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキル(※)の3つに分類して、50の法則を記しています。
(※カッツ理論より。カッツ理論とは、ロバート・カッツというハーバード大学の元教授が提唱した法則で、ビジネスにおいて必要な能力を「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」の3つに分けて整理したもの。)
これまでの仕事術にならうだけでは、会社も人も幸せになれない時代です。少し大げさに言えば、「自分自身を自分自身で発明していく」というような発想を頭の片隅に持っておくと良いと思います。それは、どんな仕事をする際にも追求をするということ、つまり、「創意工夫をすることで、創造性を生み出す」ということで、やればやるほどその仕事が好きになり、夢中にもなることができます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
美濃部さんの本とっても勉強になった!
特に好きだったところ...
●自分らしい専門性を磨く
●「真似ること」から始める
●“わざわざ”の魔法
●伸びしろの見つけ方
Posted by ブクログ
これからの仕事やその考え方について説かれた本。
共感する部分多い
メモ
・ビジネスをクリエイティブにする11プロセス
一次情報による記憶の引き出しを頼る
直感を頼る
世界で一番大切なたったひとり
まだ言葉になっていない欲求、インサイト
伸びしろを決める
共感の連鎖が生まれるポジショニング
翻訳して意味をつくる
コンセプトワードにする
誰とやるかを決める
打ち出し角度が精緻なロケットの発射台
たったひとりの心を射抜く
・一次情報の重要さ、行動、現場の重要さ
・心で見るというのは言葉ではなくて行動を想像するということ。目の前にいる人がしたこと、、していること、これからすることを想像する。目の前にいる人と関係のある人の行動を想像するということ
・受け取った人の心の琴線に触れて、語りたくなるような物語
Posted by ブクログ
APDCAはなんかちょっとありがたかった。一次情報の圧倒的な量が質に転嫁する、はほんとなんだけど、家族持ちにはきついんだよねえ。余裕がないのはこれだ。情報を加工すると、濃くなったり、は同意。大けがしない形での51%でGO。客観視の視点のアップデート、どうやったらいいんだろう。感性が高そうでそれなりによいものをしっていて忖度せずに無邪気にものをいう人。うーん、可なり希少では。自腹で払うか。起承転結。起にともに目指したいゴールイメージを入れる。承に現実の問題。転そもそもどうあるべきかの理想。結はギャップを埋めるための方策、ゴールイメージのスローモーションが思い浮かぶ形で。目標は達成率5割で設定。
責任を自分で背負う覚悟「も」持ちながら、縛られない自由な発想や想像から自分自身の人生をつくっていくという楽観的な意思。
マーケティング対象はそのサービスや商品にとってのこの先10年間が明るい未来になるために、たった一人に利用してもらいたいとすればそれは誰か。その人に向けてマーケティング。
都会のファミリー観察 二子玉、ららぽーと横浜豊洲。ホームセンター地方ならイオンモール。新宿駅ルミネ。海ほたるはいろいろな人がいる。平積み本。
p236から。