【感想・ネタバレ】怖くて眠れなくなる植物学のレビュー

あらすじ

雑草は、抜けば抜くほど増えていく恐怖の植物だった!? 本書は、地球上にはびこる恐るべき植物の生態を、「怖い」という視点から解説した1冊です。具体的には、●百獣の王を殺してしまう、ライオンゴロシ ●なぜ幽霊は柳の下に現れるのか? ●ゴジラに登場した植物怪獣 ●絞め殺し植物と呼ばれる、ガジュマル ●除草剤で枯れないスーパー雑草とは? などなど、読みだしたら止まらない「植物のこわ~い話」が満載です。恐るべき植物の生態が明かされる1冊! 「植物には、人間には計り知ることのできない何かがあります。どこか人智の届かないものがあるような気がします。そんな植物に、昔から人々は『畏怖』を感じていたのです。謎に満ちた植物の世界は『怖い』――そして、『面白い』のです。さあ、『怖くて眠れなくなる植物学』の物語が始まります」(本書「はじめに」より抜粋)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

ダーウィンの進化論の言葉。種は確定したものではなく、進化の途中でいかようにも変化するもの。
小さな草の一年草の方が進化の過程では新しく出現したもの。植物は寿命を短くして世代交代をする方法を選んだ。トウモロコシの原種や起源が未だに謎だということ。怖くて眠れなくなることはないが、知らないことも多く軽く読めておもしろかった。

0
2022年08月16日

「学術・語学」ランキング