【感想・ネタバレ】そして誰かいなくなったのレビュー

あらすじ

湘南・葉山マリーナから沖縄を目指す豪華クルーザーのインディアナ0号が出港した。船のオーナーから招待を受けたのは、会社役員秘書、エッセイスト、医者、弁護士、プロゴルファーの五人。オーナーは御前崎から乗船するという……。翌朝、一人の死体が発見され、彼の干支である猿の置物が消えていたのだ! 騙される快感に酔える傑作長篇。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

腐乱したお肉と一緒に布団の中って言うのは、どうなんだろう?大きな目的の前には、そんなこと気にしてられないんだろうけど^^;

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2018年02月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公のちょっとした気まぐれで成立しなくなる仕掛けが多すぎる。別にバレたところで直接手を下すんだろうけど…なんだかなぁ。
最後のネタバレ発表の場も学芸会のようで、善悪という区別の上で、どうも腑に落ちなかった。犯人連中が勧善懲悪になりきれてないからこそ、主人公を生かしてその後の顛末を読者の想像にゆだねたんだと思うんだけど…。
なんだかなぁ。
個人的にはしっくりこなかった。

凄く小さなことに引っかかってると思う。
でも、この納得できない小さな連なりのせいで、読み終えたときにはコメディのように感じてしまった。

1
2011年03月07日

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