あらすじ
『美ST』連載が待望の書籍化! “効かせ甲斐のあるお年頃”を迎えて改めて考える、美の楽しみ方と向き合い方とは。「どうせ生きるなら、好きな自分で生きていきたい」「誰に遠慮する人生じゃなし、自分のための美ですもの」「四十代も終わりかけになって、ようやく女が楽しくなってきた」。これから40代を迎える方も、いままさに同年代という方も、お年頃セカンドシーズンが楽しくなるエッセイ44本!
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Posted by ブクログ
スーさんの本、すごく楽しくて好きです。美STの連載をまとめたものなのですが、女性としてきれいでいたいという気持ちって永遠だなと。スーさんは私の先を歩いている人な感じがあり、妙な親近感を覚える本でした。
Posted by ブクログ
雑誌「美ST」2018.7月号~2022.3月号の連載をまとめた一冊。スミマセン、美ST読んだことなくて。
タイトルや掲載雑誌から連想して美容の話だけかと思いきや、加齢に伴うボディ変化・時代の変遷に伴ってアップデートが必要な思考やメンタルの保持などなど。
本の装丁で帯部分が透かしレースみたいになっていてカワイイ。
今回の文章は、何となくスーさんの著書「貴様女子~」やPodcast番組「over the sun」を彷彿とさせる雰囲気を感じた。なぜだろう。
ノー・ペイン ノー・ゲイン…「とにかく痛い。痛すぎる。でも、効いてる気がする!だって、痛いから。」ゴメン、ちょっと笑ってしまったw
女の価値はなにで決まる?…スーさんより一回り下の私には、まだ完全にはこの心境にはならないけど「打ちのめされる」気持ちはほんのりわかる気がする。
幸せのバリエーション…いくつになっても、自分も他者も尊重しながら生きていくのは難しいけど気を付けたい。
悪しきシステムをぶっ壊せ…スーさんやアルテイシアさんといった先輩方が教えてくれたから、システムの歪みがわかった。飲み込まれないぞ。
他人の恋だって苦い…ドラマみたいだ。
誰に遠慮して生きる人生か…それな!
ニューノーマルと女友達…over the sunでよく話しているような互助会があれば…。
逃げ恥ランドは何処?…どんな人生を送りたいか、自分で決めないと。
傷ついてこその超回復…わかる!特に結婚してからは「痛い」「ツライ」を口に出して向き合うようになった。その方が楽。