【感想・ネタバレ】この先には、何がある?のレビュー

あらすじ

大学卒業後、転職を繰り返して「本の雑誌社」に入社し、物書きになって四十年。様々な人との邂逅、仕事における大小のトラブル、愛猫との出会い、趣味の着物や麻雀、母親との確執、映画「かもめ食堂」、出版不況……思い返せば色々あった。でも、何があっても「だめになったら、それはそれでしょうがない」と淡々と書いてきた。自伝的エッセイ。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

波瀾万丈な人生ですが、語り口が淡々としているせいかとても強い方だなという印象を受けた。

上司と馬が合わなかったり、環境が合わなかったりと転職を繰り返したエピソードは、私も重く考えすぎずガンガン行きたい場所へ進んで行こうと後押ししてもらった。

鷺沢さんのエピソードについても、色々なところで関係者があーだこーだと書いている記事やブログがあったが、
群れさんのエッセイは、1番友達としておねいちゃんとして関わってきた人の書いたものだ!とグッときた。

0
2022年02月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

50ページ以降はただの愚痴
私、可哀想な子なの感が出ていてうざいなーと思いつつ
他人の不幸は蜜の味だしなーと思いながら読んでました。
物書きさんだけあって、文章は読みやすいので参考になりました。
タイトルは哲学的過ぎるので変えたほうが良さそうかも

0
2023年10月25日

「エッセイ・紀行」ランキング