あらすじ
「世界が終わるまで、あと10日ーー。」
稀代のストーリーテラー・丸木戸マキが紡ぐ、異色の終末 × 恋愛ヒューマンドラマ！
あと10日で、巨大隕石が地球に落下する。
限界人生を送る社畜サラリーマンの真澄は、せめて残された時間を穏やかに過ごしたいと母校の大学図書館を訪れる。
そこで10年ぶりに偶然再会した男・律は、かつて真澄を裏切り傷つけ、いまの底辺生活の元凶となった
「この世で一番会いたくない昔の男」だった…。
律はそんな真澄に、楽に死ねる薬を渡す代わりに死体処理を手伝ってほしいと、とんでもない話を持ちかけてくるがーー？
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匿名
最初はSFな話？と思っていたけどどこか切なさが漂ってくるお話です。もう二度と会いたくないと思っていた過去の相手と再会して、これからどうなるんだろう？
こういうストーリーはBLでは珍しいかな？と思いました。
面白かったです！
真澄はなんだかんだ素直で人がいいので、律を突き放す事ができず巻き込まれていきますね。
律はクズですが、ただのクズではない感じがします‥‥下巻で分かるかな？
最後の方で描かれていた真澄とお母さんの別れは、律が居て良かったです‥‥。
遊馬は無邪気で可愛いです( ¨̮ )
