【感想・ネタバレ】風雲真田軍記(下)(電子復刻版)のレビュー

あらすじ

六連銭の旗印の下、真田勢十勇士のゲリラ戦法は幸村の軍略家としての声望を高めたが、冬の陣の後、内濠までを埋めたてられた大阪城はもはや不落の砦ではなかった。豊家存亡の秋(とき)を迎え、決戦を覚悟した幸村は嫡男・大助を伴い布陣、関東方の虚を突き、家康指揮する本陣を急襲、だが奮戦及ばず大坂方は滅亡した。そしてこの時、又四郎、佐助らは新たな使命を帯び、城下を逃れ出た……。長篇歴史ロマン完結篇。

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Posted by ブクログ

又四郎や佐助の厭戦思想や、時代は変われど色恋の美しさに変わりはないという考え方などは、強く「戦後」を感じさせる。

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2009年10月04日

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