【感想・ネタバレ】キミは、「怒る」以外の方法を知らないだけなんだのレビュー

あらすじ

本当は怒りたくないのに、なぜかイライラして気持ちが晴れない。いろんなことが、うまくいかない。そんなときに読んでほしいのが本書です。
著者自身、ほんの十年ぐらい前は土下座をしてお金を借りるぐらいド貧乏でしたが、ひょんなことから「怒らない生活」を始めることで、人生がどんどん好転し、人間関係がよくなり、今では全くお金に困らない生活を送れるようになっています。
実は怒りを感じやすい人ほどパワフルなので、恋愛や仕事、人間関係などがうまくいく可能性が高く、人生を好転させる機会に恵まれます。
実際、著者のクライアントさんに怒らない生活を送る秘訣をアドバイスしたところ、振られた怒りをパワーに変えてきれいになったり、喧嘩が多いご夫婦が一気にラブラブになったり、手痛い出来事をきっかけに一年ではなく、ひと月で7桁、8桁稼ぐように大成功したりする方々が続出しているとのこと。
本書では、著者の実体験を踏まえ編み出した、イライラ生活から抜け出して、毎日を楽しみ、仕事やプライベートを充実させるコツを、4コママンガと共に分かりやすく解説していきます。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

こういう内容の本を集中して読んでいて、何かで紹介されていた。

簡単な漫画と解説で、怒らずにイライラやモヤモヤを解決する方法を解説している。

本自体薄いし、余白が多いのであっという間に読める。イライラする場面の例として出ているのは本当にありがちなシチュエーションなので、入りやすいが全体的にサラッと軽いので、そう深刻じゃない人が気分転換に読むのがいいかなと思う。
改めてなるほどなあと思ったのは
・怒りのエネルギーを自分の成長に向ける。
・運動不足、寝不足、栄養不足を解消する。
・理不尽な人は「かわいそうな人」と思う。
・この世は因果応報。自分の行動が自分に返ってくる。
・怒りには人生をよくするアイディアがつまっている。自分の怒りは成長の原動力になるし、他人の怒りにはビジネスチャンスが隠れている。

1
2022年09月04日

Posted by ブクログ

4コマ漫画がコミカルながらも本質を突いており、スッと共感できる良書。怒る以外の選択肢をどんどん増やしていくアイディアが豊富で、読んでいて背中を後押ししてくれる感覚。
代表的な怒りパターンが掲載されているので、「これってどう対処するんだっけ?」と思い出すために手元に置いておきたい。理屈っぽいアンガーマネジメントの本よりもよっぽど役に立ちそう。

0
2025年09月13日

Posted by ブクログ

たまたま読んだ本だが、出会えてよかった。

誰にでも怒りをぶつけてるわけではなく、人を見ていたんだと知れて、怒りをコントロールして自制することができるのだと確信でき安心した。

怒りに隠された本音をまず見つけてあげようと思うと、冷静に話し合いができた。

0
2024年03月02日

Posted by ブクログ

軽い気持ちでさくっと読めた。
親との関係、過去の辛い出来事。確かに怒るにつながってたし、読んでいてスッキリ心が軽くなった。

0
2022年11月25日

Posted by ブクログ

アンガーマネジメントの本。
嫌なことがあっても怒ることが苦手で、でもモヤモヤとした気持ちが残ってしまうことが嫌でした。その問題解決への参考のために本書を手に取りました。
反撃を恐れて怒れない、ではなく反撃もできるけどあえて怒らないことを選択するという積極的姿勢に切り替えればいいという答えを得たので実践していこうと思います。

特に印象に残った言葉もありました。
人のことをどれだけ受け入れられるかは、自分をどれだけ受け入れられるかと比例する。
胸に刺さりました。自己受容をまずしていくことを始めようと思います。

0
2022年11月19日

Posted by ブクログ

今までアンガーマネジメントについては結構学んできましたが、本書を読み、6分間読書など新しい発見がありました。

0
2025年07月22日

Posted by ブクログ

研修であるようなアンガーマネージメントとはまた違う怒ることへの取り組み方の本という印象。怒ってしまうことへの対処法の部分もあるが、「怒り」という感情に対してどう自分が向き合っていくかという側面の方が強いように思った。

特に印象に残っている内容は「人は怒りたいから怒っている。怒りやすい相手に怒り、怒りにくい相手には我慢している」確かにその通り。

自分の正しさを主張しないこと、怒らないという選択肢を取ること。この2点がこの本を読んで今後の生活に活かしていこうと思った箇所です。

0
2024年01月31日

Posted by ブクログ

短い区分けで読みやすい。
怒りについての理解が深まった。
怒りの使い方を間違えないように気をつける。

0
2023年07月19日

Posted by ブクログ

仕事をしている上でイライラする事が多く、また子どもに対してもイライラして怒ってしまい後悔する事が多いので、アンガーマネージメントをしたいと思い購入。
「怒り」についての解説があり、また「怒り」への対処方法も書かれているので、実践していきたいと思います。

0
2023年05月19日

Posted by ブクログ

怒りたくないのに怒ってしまうと悩み手に取った本。怒らない方が手にできる幸せの多さや、怒りづらくなる習慣や考え方などを学べた。

0
2023年04月09日

Posted by ブクログ

いざ怒りの感情が湧いたときに、この本の内容を思い出せるか...というのが1番重要かも?

「私は間違ってない」と考えがちで相手を悪にしてしまうので気を付けたい。
特にこれから子どもへの対応も気をつけたいし、身につけて、この本のように教えられるようになりたい。

0
2023年01月25日

Posted by ブクログ

 本書は怒りに対する向き合い方を教えてくれる1冊です。「怒ることはダメなこと」これは誰もが理解していることだと思います。怒りを感じることは仕方がないこと。その上でその感じた怒りをどのように扱うかが大切と教えてくれます。

 序盤では怒りを糧に目標を達成しよう。怒りを受け流そう。これらのテクニックももちろん紹介されています。しかし、そればかりでは疲れてしまうとこれらの部分を読んでいる私は感じていました。私は善人ではないので、怒りも覚えるし、許したくないことも度々でした。この本はもっと優しい人向けなのかと思っていた矢先、許さなくてもいい怒り、やり返さないといけない怒りもあると述べられており、それに対する適切な向き合い方も教えてくれました。私が感銘を受けたのは怒る基準を「相手のためにする」ということです。大切な人のために怒ることをすることが大切というものです。本書の中ではこの例としてONE PIECEのシャンクスが例としてあげられていましたのでより怒っていいタイミングとダメなタイミングがイメージできました。

 また、怒りを覚えたことをずるずると引きずっているのは適切な答えではないとも教えてくれました。自分がいつまでもイライラしている間その諸悪の根源はヘラヘラしているかもしれないので、それでは損。だからその怒りを力に変えて、その根源以上に楽しい人生にする。そして、いい人生になればおのずとその人に対して怒りを感じなくなるというフローになっています。


 このように本書は「怒らなくなる本」ではなく怒りを正しく感じ、正しく扱い、時に正しく怒るための知識を教えてくれる本でした。これは怒りっぽい人だけでなく、なんかモヤモヤする程度の違和感を持っている様々な人にお勧めできると感じる1冊でした。

0
2022年12月29日

Posted by ブクログ

一般的なアンガーマネジメントより役立つ。

怒ることに意味があるのか。
ないのであれば、それは怒り損。
道端のふんだと思った方がよい。

意味があるなら、怒る以外の選択肢を。
相手を動かすことが目的であれば、
他にできることがある。

0
2022年12月17日

Posted by ブクログ

・怒って何かが解決することはない。
・人が怒るとき、その人は怒りたくて怒っている。
・怒りやすい相手にしか怒らない。
・睡眠不足、運動不足、栄誉不足、勉強不足がイライラを生む。
・「未承認的怒り」認められたい、大切にされたいという気持ちが蔑ろにされたときに感じるもの。
・「支配的怒り」立場が弱い人をコントロールしようとして、それが叶わないときに感じるもの。(部下や子が言うことをきかない、等)
・Youメッセージではなく、Iメッセージで伝える。(あなたはこうすべき、ではなく、私はこう感じた)
・自分の怒りを分析する。

0
2022年11月14日

Posted by ブクログ

ほぼ、気持ちの切り替えによる解決法の紹介。
冷静な方にはこれでも薬になるが、怒り狂っちゃう人には効果ないかな。
普通の本だと思って読んでたけれど、
あとがきのラスト一文に「あなたの成幸を祈ります」って書いてあって、巻末に「成幸になるためのプレゼント」へのリンクが用意されていて
え!?こわ!!!こわい本読んじゃった!!
ってなりました笑
著者は幸せな金持ちになる方法を紹介するお仕事をされてる人っぽいです。

0
2025年11月09日

Posted by ブクログ

怒りをどうしていくか、そもそも感じにくくするためのアドバイスや、考え方のコツを漫画付きで説明してくれてわかりやすいです。取り組みやすいところから取り組むんでいけばいいと思います。
ヒント、という形で読むとよいかも。具体的にこうする!こう考えていく!という説明はあっさりのため、もっと取り組みたい!という人は別の本を読むと良いんじゃないかな~。

0
2025年11月08日

Posted by ブクログ

各話ごとに漫画があって、読みやすかった。怒っても良いことはないから怒らないようにする必要性は分かったが、自分の中で受け流す方法以外の相手へのもう少し具体的な対処法がほしいなと思った。

0
2025年06月01日

Posted by ブクログ

職場でのイライラ、家族に対してのイライラをなんとかしたくて読みました。
4コマ漫画も掲載されていて読みやすいと思ったけれど…

人に怒りをぶつけても怒りは解消しない。人間関係も悪化する……金持ちは喧嘩しない。
所々、金持ちは…って言ってたのがなんだか自分が求めていたものと違っていた。

なぜ怒るのか
「本当は怒りたくないのに、相手がイライラさせるからです!」と私も思っていた。
しかし、本当のところ、怒りたいから怒っている。怒りやすい相手に怒り、怒りにくい相手にはグッと我慢している。
怒ることで相手が言うことを聞いてくれた成功体験を引きずっているという部分は、なるほどなぁ、と思った。


0
2025年05月30日

Posted by ブクログ

説教臭くない文体なので、内容がすんなり入ってきました。
しかし、取り立てて斬新な手法はなく、実践出来るかは疑問。やはりアンガーマネジメントは一筋縄ではいかないものなんだと再確認させられた次第です。

0
2024年10月20日

Posted by ブクログ

漫画付きでさらっと読めました。
怒りの奥にある感情、感謝の気持ち、脅さずに楽しませる…。忘れずに楽しく過ごせるようにしたいと思います。

0
2024年06月01日

Posted by ブクログ

怒りっぽい性格を治すために購入。

「怒る」という行動の原因が、過去に怒ったときに成功した経験から、怒れば上手くいくと誤学習したことだというのは目から鱗でした。

そう言われてみれば、怒って相手が言う事を聞いてくれたり、相手を言い負かしたりしたことが思い出されます。

怒ることは良くないと常識的には分かるものの、心の底では「良いこと」だと思っていたことに気付かされました。

間違っているではなく違っている。嫌いな人に時間を使うのはもったいない。本書の学びを実践していきたいです。

0
2024年04月14日

Posted by ブクログ

途中で話が薄いところがあった気がした一冊。怒ってしまうのは家族だけなんだよね・・と思いつつ手に取りました。すると、家族にだけ怒るのは「怒って相手が言うことをきいた成功体験したから」とあり、ハッとしました。
そこから改善するためのハウツーを期待したのですが、怒るというのは、どうやら色々なパターンがあるようで。わたしが知りたかったパターンについての説明がもう少し欲しかったので★3。あと、表紙に漫画がありますが、漫画ではないので注意。

■間違っているから「ま」をとる
すると「違っている」。間違っていはいないのです。自分の中の「正しさ」を相手にぶつけるから「怒り」となってしまうということは納得感がありました。そのため、間違っていると思ったら「ま」を取る。すると、相手が違っているだけとまず受け入れる。(受け入れるって簡単に書いてありますけど実践は難しいですよね)そうすると、怒らずにすむそうです。

■金持ち喧嘩せず。
ハッとさせられました。金持ちも喧嘩しているじゃんなんて思う節がある方もいるかもしれません。
以前読んだ「職業、お金持ち」によると、金持ちといっても「ある程度」の金持ちという層があるそうで、その方たちは自分の欲のために金稼ぎをするそうです。その上の金持ちは喧嘩せず、大変穏やかというのを思いだしました(。金持ちが喧嘩しないなら、人間性から真似するだけで金持ちになれるかもしれない。と思うと怒るのが馬鹿らしくなってきました。
(補足:「賢者の書」などでなりたい自分の人間性実現すると自然となりたい自分になれると紹介されています。信じるかはあなた次第)

■どうしても理解できなかったフレーズ
「相手の怒りをヒラリとかわせば P67」 「ヒラリ」ってなに??「ヒラリ」はたくさん出てくる割には具体的な「ヒラリ」の意味・定義の説明がなかったので、理解できませんでした。「ヒラリ」の具体例は出てきますし、それが「ヒラリ」と表現されるのはわかりますが、どうやれば「ヒラリ」ができるのか?それはわかりませんでした。
他の方のレビューにも「内容が薄い」というものがありますが、そういう部分なのではと思いました。

0
2024年03月05日

Posted by ブクログ

ダラダラとした説明がなく、細かくテーマごとに分けられていて簡潔で読みやすかったです。
クスッと笑えるのほほんとした漫画も良かったです。
ただ、ほぼ全てが自己受容できている前提の話だったので、私にはまだまだ到底辿り着けない考え方だと思ってしまいました。
この本の内容に向き合うには、まず自己受容できていることが大切かなと思いました。
自分自身の気持ちに準備ができていれば、難しいことはなく実践していける内容でした。
仕事にも生活にも恋愛にも、怒らないスイッチ押せるようになりたいです。

0
2024年02月24日

Posted by ブクログ

怒りを感じたときどうするか、ということが書いてあるわけだが、そういう考え方をしようと思ってもなかなかできないのが難しいわけで。。と、言い訳せずに考え方を切り替えるようにすればできるようになるのかなー?
また、自分の場合は怒りを感じるより悲しく萎縮してしまうタイプなので、あまりしっくりする部分が少なかったと感じる。
本書の最後にLINE登録のQRコードがあり、試しに登録してみたが、こちらのほうが印象に残っており、騙されたと思って30の習慣を実践してみようかなと思っている。

0
2023年07月20日

Posted by ブクログ

書いてある内容はわかりますが、どこか綺麗事のように思えてしまいました。読後「怒らないようになった?」と聞かれたら多分NGですね

0
2023年04月27日

Posted by ブクログ

一つ一つがちょっとした時間に読めるので、あっという間に読めてしまいました。
気になるところは後で見返したりしてます。

0
2023年01月07日

Posted by ブクログ

オーディブルにて。

大人相手に怒ることはほとんどないけど、子供が生まれてからは本当に日々イライラしてるので読んでみた。

子供相手に脅していうことを聞かせるか、これをしたら楽しいことがあるよと聞かせるか、後者の方がいいよねみたいな話があった。そんな有難いお話は何十回も聞いている。そもそもテンションの上がった子供たちに対応するのはそんなに甘くないですよ。話を聞いてくれるならそもそもイライラしないと感じた現役母です。怒る以外の方法を知らないだけなんだというなら、もう少しその具体的な方法を教えていただきたいものだ。

以下メモ

(意見が違う時に)あなたはそう思うんだね
違いを間違いとすると争いが起こる
闘牛士になってひらりと怒りをかわす
粗末に扱われると怒りが湧いてくるのは相手に愛されたい、大切だと思っている証拠
理不尽なことをする人は満たされていないか未熟な可哀想な人
怒る場面で心配すれば絶大な信頼を得られる機会となる

0
2023年01月03日

Posted by ブクログ

気軽に読めるアンガーマネジメント本。
砕けた文体で書かれており、一節ごとにポップな四コマ漫画も入っているので、サクサク読み進められる。
普段本をあまり読まない人や、読むけれど今はお堅い文章を読む気力が無い人にオススメ。

胸に残ったポイント
・怒りで本当に大切な感情を見失わないよう注意
(例:連絡が遅くてムカつく!→何かあったのではないかと心配/寂しい)
・「相手は間違っている」ではなく「相手は(自分と)違っている」と捉える
・怒りっぽくなる(=余裕がなくなる)原因は睡眠不足、運動不足、栄養不足、勉強不足
・「こうしなさい」は角が立つ。「自分ならこうする」と伝える

0
2024年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分はそんなに怒りっぽいほうではないと思うけど、感情コントロールの方法のストックを増やすために。仕事にも役立つかな。怒りを抱く相手別の対処法あり。
内容は知ってることが多かった。実践できるかは別の話。

めも
・怒りも大事な感情。悲しさ、寂しさ、つらさに蓋をしている状態。ちゃんと感じられないと危険。相手に返さず、八つ当たりするでもなく、自分の中にためこむわけでもなく。怒りのエネルギーを自分の成長に向ける。
・人は怒りたいから怒る。相手にあわせて怒りを調節することができる
・怒る以外の解決策を知らないか、わからないから仕方なく怒っている。怒っても思考停止に陥って問題解決を遠ざける。
・睡眠不足、運動不足、栄養不足、勉強不足から怒りが湧く。
・相手の大切なものを大事にしつつ、自分は本当はどんな関係を築きたいのかを素直に伝える。
・むかつく上司には心の中であだ名をつける。むかつく相手を笑いに変える。
・怒らない+何か行動をプラスして、自分の中に未消化の怒りを残さない。
・承認欲求が満たされないと怒りが湧いてくる。
・コミュニケーションで大事なことは確認。大切な人だから理解し合う努力をする。
・支配的な怒りに注意。正しさは人や立場、習慣によって変わるので相手の立場になって考える。
・嫌われない努力より、好きでいてくれる人を大事にする
・自分のいい部分を引き出してくれる人と付き合う
・自己受容ができる人ほど他者受容もできる
・怒りを感謝に変える。嫌な過去の解釈はいつでも変えられる。

0
2022年12月04日

Posted by ブクログ

"間違い"を正す、ではなく"違い"を認める。わかっていてもなかなかできない。アンガーマネージメントにはトレーニングが不可欠だ。

0
2022年11月13日

「ビジネス・経済」ランキング