【感想・ネタバレ】本は10冊同時に読めのレビュー

あらすじ

読書は最高の「自己投資」――“速く・深く・多く”読める一石三鳥の読書術!

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Posted by ブクログ

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なかなか面白かった。

おわりにー が一番響いた。

人生は道楽である。楽しみつくした人が勝ち。読書をすればするほど、人生のあらゆる可能性が広がる。生きる知恵を与えてくれるのは本である。

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2025年06月27日

Posted by ブクログ

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隙間時間やながら時間を使って本を読むことをすすめる一冊。読書が人生を変える=自分の人生を生きる。

大人になって本を読むと自己啓発本やライフハック本に偏りがちだが、多様な本を同時に読むことで、情報が繋がり、自分の思想や哲学をつくることができる。その思想や哲学が自分の人生の軸となり、自分にしかできない生き方につながっていく。

私自身、本を読んで、内容を真似して、生活や仕事に生かすことが今までの読書のやり方でした。
インプットしたものを、(多少アレンジするだけで)そのままアウトプットしていたと思います。
自分の軸を中心に、発想豊かに自分だけの生き方、自分にしかできない仕事をすることによって、クリエイティブな人生や仕事になっていくのだと思います。それが人生の主人公が自分になるということです。

まずは、3冊。積読の中から選んで、楽しみながら並行読書をしてみようと思います。

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2022年09月04日

Posted by ブクログ

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日本マイクロソフトの元代表、個人的には書評サイトHONZの代表という肩書のほうが馴染みがある成毛氏の本。

いろんなジャンルの本を同時並行に読み、その中身やアイデアを自由に組み合わせることでビジネスパーソンに必要な理解力、語彙力、発想力、コミュニケーション力が鍛えられますよ、というのが主旨。

舌鋒鋭い成毛氏らしく、「本を読まない人はサル」「ベストセラー小説だけ読む人は救いようのない低俗な人」「投資本やビジネスノウハウ本ばかり読む人は庶民のまま終わる」などなど、ちょいちょい辛辣な表現も出てくる。成毛氏の社会人としての生い立ちも合わせて書かれているので、それもふまえてこうした主張を見ていくと、「ここまで極端に生きてる人だと、そりゃそういう感想を持つわな」という印象になる。

こうまで極端に本を読むことはできないだろうし、何よりも氏の主張を真に受けるならば、自分はもうビジネスパーソンとしては「庶民」から抜け出せない、取り返しのつかない40代の仕事人間である。
なので、「数冊を並行して隙間時間に読むことで、より集中して速く、深く読むことができる」という主張そのものは取り入れるとして、ビジネスパーソンとして比類なき存在になるための手段として読書を活用するのは放棄しようかと思う。その方が気が楽だしね。

成毛氏は、文章に力があり過ぎてダメージを受けてしまうので、小説の類はほぼ読まないらしい。そうなると、西欧系のビジネスパーソンが教養として持っていると思われるシェイクスピアや、イギリスのジョークやウィットの下地とも言えるP.G.ウッドハウスなんかも読んでいないことになるのだろうが、それはそれで大丈夫なのか?と疑問を感じる。本人に質問できる機会は未来永劫来ないだろうが、聞いてみたいところ。

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2022年02月12日

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