【感想・ネタバレ】市民のための世界史のレビュー

あらすじ

新しい世界史がはじまる

世界史全体を鳥瞰した構図の提示
先端研究と新領域の多彩な記述
固有名詞や年代の羅列を排除
中学・高校の歴史学習との連携
市民が読める教養としての歴史

カリキュラムの矛盾や入試問題に災いされて、高校生の歴史認識は後退している。本書はそのような現状を跳ね返し、歴史を学ぶ意義や面白さを知ってもらうことをモットーに、全国の高校教員と協力して作られた。人名や年号は極力減らす、「像を結ぶ」「因果関係や背景がわかる」説明を目指す、要所に学習者への問いかけを挟むなど様々な工夫をして、歴史に親しむ習慣を養う。市民向けや入試の副読本にも使える画期的な教科書。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレはありません。

「学術・語学」ランキング