【感想・ネタバレ】一の富 並木拍子郎種取帳のレビュー

あらすじ

「ちと、面白いことがござりました」――人気狂言作者・並木五瓶の弟子・拍子郎は、”町のうわさ”を集め、師匠のうちに報告にくるのが日課だ。大店の不義密通事件、出合茶屋の幽霊騒動、金貸しの老婆の首吊り事件……拍子郎は、遭遇する事件の真相を、五瓶とその妻の小でん、料理茶屋のおあさ、拍子郎の兄で北町奉行所に勤めている惣一郎などを巻き込んで、次々と明らかにしていく――。江戸の四季と人の心の機微が織りなす、粋でいなせな捕物帳の傑作シリーズ第一弾!(解説・細谷正充)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

武家の二男から狂言作家の修行中の青年の推理物。

師匠の五瓶がくえない人。
おあさちゃんが綺麗に着飾ってるところが見て?みたいw

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2014年03月06日

Posted by ブクログ

大店の不義密通事件、出合茶屋の幽霊騒動、金貸し老婆の首縊り事件…。人気狂言作者に弟子入りした拍子郎(ひょうしろう)が遭遇する事件と、江戸の四季・人情が織りなす、粋でいなせな捕物帳の傑作。

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勧善懲悪痛快捕物帳。

軸のストーリーとは別に、江戸の風情が、細かく、情緒豊かに描かれているのが良かったです。

秋の夜長に、江戸情緒に浸ってみてください。

0
2015年02月19日

Posted by ブクログ

平均的な娯楽作。
ただ今一つキャラクターに乗っていくことができなかった。
機微を描いているとは思うのだが、揺さぶられるものがない。
娯楽作にそこまで求めるのは酷なのかも。

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2012年09月11日

Posted by ブクログ

11/13 装丁がかなり最低だと思う。装丁まで含めての本だと思うんだけどなあ。。。その分☆1つを引きたい。話はおもしろかった。ひとつひとつのキャラが思い浮かべられるのは描写力のせいか。続きも読みたい。

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2009年10月04日

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