あらすじ
「偽りだろうと関係ない…あなたは大切なお姫さまだ――。」
後宮で姫君の身代わりとして、演技をし続けていた璃都。
しかし、ついに皇帝陛下・翠漣にも璃都の正体がバレてしまった――。
璃都は護衛・蒼焔と計画していたことを翠漣に伝えるが、
後宮の権力者・皇太后の呪いを受けた翠漣の身体はすでに限界。残されている時間はわずか。
一方で蒼焔も、禍々しい大きな龍を従えた皇太后と対峙し大ピンチ!!
三人を襲う過酷な試練。
そして凛翠国を救うカギは、璃都の過去と妃としての選択――!?
麗しき皇帝と最強の護衛、演劇少女。
三人の恋と運命の物語、ついに閉幕――。
堂々完結の第5巻!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
遂に完結!おめでとうございます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
pixivの甘々後日談も両方ともとても良かったです♡(*ó▿ò*)♡
3人で幸せハッピーエンドに胸がいっぱいになりました!!
自己犠牲も厭わないほど互いを大切に思っている翠漣様と蒼焔が本来の双子の兄弟として堂々と並び立つ姿に感動しましたし、そんな2人の心をどこまでも明るく照らして引っ張ってくれる璃都が眩しくて、3人で笑い合ってるコマが多くて見惚れました♡
神事の舞とか龍とか迫力満点で璃都の美しい舞に惚れ惚れします⟡.*
本当の伝承の姿はまるで苦しんできた2人の姿を見ているみたいで涙が溢れましたが、今世で2人一緒が叶って本当に良かったなと思います。翠漣と蒼焔は2人揃ってこそ最強で、そこに璃都が加わることで更に幸せそうな表情が増えるのが最高です!!首のアレは執着の証.....(∩ω∩*`)//な番外編にもきゅんです♡
素敵なお話をありがとうございました!!
匿名
話の展開をまどろっこしく勿体ぶったり、ドロドロが長引くのは苦手なので、最後までいいテンポでワクワクしながら読むことができました。ただ、終わり方は、人によって好みが分かれるかな。まあ、物語なので、わたしはいい終わり方だと思いました。
本当に壮大なスケールで、絵もきれいで細かなところまで描き込まれた良い作品でした。
とはいえ、このエンディングは、きれいにまとめてファンタジーとしてはありなのでしょうが、うーん、どうなんでしょう。
三人の関係をうまくまとめたとはいえ、このあとの皇帝と妃の関係は成立するのかしら。
さすがにおとぎ話や寓話でも、少しほろ苦い思いをするか、あるいは別の出会いを設定するか、かと。
ということで、その点だけ★マイナス1です。惜しかった。