【感想・ネタバレ】首都直下地震〈震度7〉のレビュー

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Posted by ブクログ 2012年02月21日

「震災時帰宅支援マップ」と付き合わせながら読み進めた。
地震対策の重要性、死ぬか助かるかの分岐点を鋭く指摘している。

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Posted by ブクログ 2016年01月23日

地震の問題は他人事ではないですね。
実際に被災した場合、冷静に行動できるかどうか…。


非常持ち出し袋の中に早速マスクを足しました。

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Posted by ブクログ 2012年09月03日

 いろいろ災害法制を考える上で、これまで起こったことのない災害を想定するので、小説家のアイディアを参考にする。

(1)総理官邸で、総理がいない間、官房長官と防衛大臣で権限争いが起きる。

(2)環状線、首都高で自動車事故から火災が発生し、延焼遮断機能どころか、発火源となる。

(3)火災による黒煙...続きを読むがひどくて、通常のヘリコプターから撮影できず、自衛隊の偵察機の赤外線による撮影が必要になる。

(4)湾岸部や地盤のわるいところでの震度が大きく、また、液状化が発生する。また、密集市街地で火災が発生する。

(5)マンションの扉が開かず、閉じ込め案件が多数発生する。

(6)黒煙がひどく、マスクが避難時には必要。

 などなど、著者もよく勉強していると思う。

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Posted by ブクログ 2013年07月14日

4569665691 324p 2006・1・25 1版1刷
◎著者のサバイバル技術が満載。
△小説としては少し固い。会話が不自然。首都圏の地理が明るくないと面白さ半減かも。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

江東区に住んでいるので、地震・火災の恐怖が人事では無いものとして読みすすみました。
これを読んだ後、おもわず21世紀サバイバル・ブックとかを購入してしまった。防災袋も見直しました・・・。

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