【感想・ネタバレ】パーパス・ドリブンな組織のつくり方 発見・共鳴・実装で会社を変えるのレビュー

あらすじ

近年、企業・組織や社員一人ひとりが個々の「社会における存在意義」である「パーパス(Purpose)」を見つめ直し、再定義する動きが見られます。組織と個人、両方のパーパスが重なったとき、社員の幸福度は増し、生産性も高まります。では、パーパス・ドリブンな組織をつくるにはどうすればよいのでしょう? 本書では発見・共鳴・実装というプロセスに分け、その実現への道のりを示します。

【目次】
はじめに
第1章 パーパスとは?
第2章 パーパス・ドリブン・経営
第3章 パーパスの発見
第4章 パーパスの共鳴
第5章 パーパスの実装
第6章 パーパス・ドリブン・経営を実現する企業事例
巻末資料
おわりに

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Posted by ブクログ

ネタバレ

パーパスの基礎的な部分から、実装に至るまで概要が分かる良書。

初心者用だと思われ、簡単なところから説明がありがたい。さらっと目を通しておくとパーパスの全体像がつかみやすくなる。

特に実装部分のインタビューが豊富。日本企業のケースも載っている。

パーパスは発見するもの(作り出すものではない)、そのプロセスを減ることでメンバーの共鳴を得やすいという部分はわかりやすい(3,4章あたり)

まずは個人のパーパスをつくって、会社パーパスと共鳴させていくという点は自社にも是非とも取り入れたい。

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2022年01月13日

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