あらすじ
【最弱種族の人間が“レベルアップ”で無双する!】
最強のSランク冒険者・テオが転生したのは1000年後の未来。そこは種族ごとにレベルが定められ、レベル1の人間が最弱種族として魔物に支配された世界だった。人間は唯一”レベルアップ”できるが、この世界ではその概念も忘れ去られていた。レベル差を覆すことは不可能。それがこの世界のルールだった。 唯一レベルアップを知っているテオは前世で身に付けた剣と魔法の知識を駆使し、はるか格上の魔物を倒して倒して倒しまくる!レベルアップを繰り返し、無双するテオは世界のルールを壊していく。最弱種族の人間がレベルを上げて最強へと至る! 「小説家になろう」発、異世界無双ファンタジー!
巻末におまけも収録。(この作品は電子コミック誌comicグラスト7・8・9・11・13号に収録されています。重複購入にご注意ください)※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
感情タグBEST3
レベルアップが忘れられた時代
冒険王と呼ばれたsランクが1000年後くらいに転生した。そこは種族ごとにレベルが固定されているという考え方で誰もレベルアップを知らなかった
世界観が面白い
人間が底辺の時代でどんどん強いやつらと戦ってつよくなるのがよい
羨ましい
私は今仕事を探していて苦しい思いもたくさんしてきました。この作品を読むことでやる気が出てきて頑張ろうと思います。
不死鳥がかわいい
レベルアップを知っている事もだけど、戦い方を知っているのが大きい。
足りなかった「現在」の諸々の知識も、ゴースト化したフェニックスから得られるし体制は整った。
この後が楽しみな上に、25%オフで購入できるというBookLiveさんの素敵な企画。
いつもありがとうございます。
匿名
面白い
1000年後の世界に転生すると人間が唯一レベルアップできるという事を忘れ、人類が支配されている世界という設定が面白い。
強者はレベル差から技もなく力で倒しており、主人公が技や知識で圧倒していく様は見てて爽快。
普通…かな
某韓国マンガに似たタイトルだが、こちらはれっきとした日本の作品。
いわゆる異世界チートもの。
人間が魔物に虐げられている世界で、人間としてただ一人「レベルアップ」をして反逆するというストーリー。
強い魔物との絶望的な差がポイントなんだが、その割には甘い。
周囲は「レベル差が絶対」なのに、主人公だけは多少のレベル差があっても意に介さず勝ててしまうというカラクリが都合よすぎる気がする。
あと細かい点で言えば、レベルアップのペースに違和感。
レベル40台の敵を倒しても1しか上がらないのに、レベル5をいくら数多く倒してもレベルアップはしないものだと思う。
物語冒頭のレベルアップのペースも異常だったし。
それと料理。
本篇と関係なく料理に凝る作品は、たいていロクなものが無いというのが持論。
「ダンジョン飯」とか料理そのものがテーマの作品ならともかく、それ以外なら余計な料理ネタは必要ない。
「流行を押さえておきました」のアピールと「ネタつくり」の為に出しているようで好きではない。
絵もそこまで良くないし、トータルではまあ平均レベルという感想。
レベルアップが凄い事?
RPGでは敵を倒すと経験値が貰えて、レベルアップしたりスキルが増えたりするのが当たり前なんだけど、この物語の世界では、人間が最弱で被支配階級であるところが斬新。主人公が支配階級の魔族を倒した分だけ普通にレベルアップしていく様が、逆に当たり前過ぎて新鮮。
1巻で名前のあるような登場人物は主人公とフィーコの2人だけという、なんだか寂しいお話です。
前世の記憶があって戦い方を知っているっていうのは安心感のある設定かもですが、偶然魔物を倒してレベルアップ可能なことを知るとかの方が熱い展開になったんじゃないかと思います。
レベルの上がり方がおかしい
主人公は人間でレベルが1敵のオーガはレベル9なのに双方がスキルを使った状態で勝てるのはおかしい。
たまたま運が良くて勝てたのだとしてもオーガを1匹倒すたびにレベルが1上がるのはおかしすぎる。
オーガのレベルが9なのに全て倒したときに14まで上がるなんてあり得ない。
序盤からこんな設定だと先がグダグダの何でもありの展開が見えて面白みがない。
買った自分が言うのも何だがおすすめしない。