あらすじ
他人の目を気にして、びくびくと生きている百合は、単純なミスがきっかけで会社をやめてしまう。発作的に旅立った離島のホテルで出会ったのはノーデリカシーなバーテン坂崎とドイツ人マティアス。ある夜、三人はホテルの図書館で写真を探すことに。片っ端から本をめくるうち、百合は自分の縮んだ心がゆっくりとほどけていくのを感じていた-。
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Posted by ブクログ
わかる、、考え過ぎて捻くれてて可愛くないなって、でも相手を気遣うような素振りしてみたりして
パンパンになって泣いて発散、よく分かりすぎる
ゆりちゃんは2人に出会えてよかった。出会って、へんに関係が続かないのも良かった。
旅の良さってそこにあるかもと思いました、私も海と山しかないようなとこいこかな。
Posted by ブクログ
本屋さんでたまたま出会った本。
主人公ほど重症ではないけれど周りの目を気にしすぎてしまって自由に好きなように自分のしたいことをする人には憧れを持っていたからとても共感できた。2人と出会ってから少しずつ心が解けていくところは読んでいて気持ちが良かった。
Posted by ブクログ
この作家の人はいつかの自分を投影して文章書いてるんやろか?と思うぐらいに心情描写が細かいしリアルだと思った。ゴルフカートで帰るとこはすごい楽しかった。ここだけ映像化してほしい。
Posted by ブクログ
ひとり旅したいなぁ。
読み始めは、わぁ主人公病んでる。かわいそう。と思いながら読んでいたけれど、上手くいかなくて疲れて悪いサイクルにハマってしまって…という時は誰にでもあるから、刺さる人は多いだろうなぁと思う。
私は、価値観を示していた人が突然いなくなって迷子になってしまっているマティアスの方に感情移入した。マイペースなところも自分に似ている。私もあの頃もがいていたけれど、もがくのをやめてフワフワしていたら少しづつ好きなものだけを選べるようになっていった気がする。
スッキリ解決!ではなくて、少しの光が見えてちょっと元気になって帰っていく終わり方がイイ。きっとまた鬱々とした気持ちに戻るに違いないけれど。
「自分で不幸になれる人は 自分で幸せにもなれる」