【感想・ネタバレ】超管理職のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2012年06月10日

初版1998年12月15日。

サブタイトルは
「師匠」と呼ばれる上司の法則集

従来の旧管理職から超管理職へ。
管理職として「視点」のヒントがたくさんつまっている。
自分が共感するものだけでも実行すれば明日から変わってくると
思いますね。

管理職の方、一読を。

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Posted by ブクログ 2012年01月26日

管理職は話すことが仕事であり、部下が5つの理由を挙げれば上司は100の理由を挙げなければならない。厳しいが真実であり、これから求められる管理職像であることに間違いない。情報化社会に育った若者は、何が真で、何が偽かが、自分で判断することに疲れ果て、自分が認めることのできる上司にすがりたいのではなかろう...続きを読むか。何回も読み返して、腹に落とし込むべき一冊。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年10月02日

部下の人望があって初めて上司になる。

価値観 ⇒ 動機づけ ⇒ やる気=面白い目的

やりがい=位置づけ
      ①仕事の中②会社の中
      ③会社の将来において④自分の将来において

日頃どういう本を読んでいるか、忙しい時間を割いて
どういうことをしているか。

部下にとって上司は夢で...続きを読むあってほしい(難)

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Posted by ブクログ 2015年01月07日

マネジメントとは、ピーター・ドラッカーによれば、①専門的な知識と技能を持った、②無秩序な集団を、③目的意識を持った集団に変える、ということ。
→一丸となって、一糸乱れぬ統制を持って、ある目的に向かっていくことだと、思い込んでしまう。
→本来、バラバラの目的を持った人間の集団から、ある一定の利益を生み...続きを読む出すことがマネジメント。
→管理職が必要なのは、バラバラに動いている人間を組み合わせていって、全体の利益を生み出していくところに、ワザがいるから。
→全員を同じ方向に働かせるのではなくて、一見バラバラな方向へ向かっていく力を、トータルで1つの大きな方向へ向かう力にしていくのが、マネジメント。

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Posted by ブクログ 2012年07月08日

管理することについて知りたくて読書。

タイトルから出版年代が推測できる。第1版から13年ほど経過しているが、今読んでも色あせた感じがしないのがさすがだと言える。

超管理職が必要なことは共感である。

今、まさにmixiやfacebookへ導入されているトレンドである。相手から求めているのは助言な...続きを読むどではなく、共感してもらうこと。自分の存在、意見などを認めてもらうこと。会社の組織の中でも同じことが起こっている。著者の先見の明を感じる。

部下に自発的に動いてもらうためにはどうするか。これまでの上司と部下の関係が変化し始めコーティングやティーチングの必要性が言われ始めたのも不景気で世の中が沈んでいた第1版の頃だと思う。

部下の成長、成功をさりげなく援助してあげるのが超管理職だとすると、目立たず、縁の下の力持ち的な日本企業の組織のいい部分を見直す時期なのかもしれない。

仕事は生活費を稼ぐことが重要な目的であるが、組織で何かをやり遂げる達成感、充実感、人間関係など自分の存在感、社会性を感じることができるが続けるか辞めるのかの理由でもあると思う。

働く理由が見つからない限りは、当然辞めてもいいと考えるのです。(p19)

最後の「禁句集チェックリスト」がちょっと笑える。

読書時間:約40分

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Posted by ブクログ 2009年10月07日

自分が成長するためであれば、1つの手段として叱られるということも、喜んで受け入れようという姿勢が若手にはあります。

将来会社が進もうとしている中での位置付けが見えたときに初めて、どんな小さな仕事でも意味が見えてくるのです。

部下にとって、上司は、やっぱり夢であってほしいのです。

意見というのは...続きを読む、アイデアにしても、企画にしても、言った人がだれであるかは関係なしに、平等なわけです。

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