あらすじ
僕の花嫁は君だけだ
大好きだった人がいきなり国王陛下に!?
伯爵令嬢ミレイユは父が連れてきた少年エドと心を通わせ結婚の約束をしていたが、彼は殺された前王の忘れ形見だった。運命が変転し王位に即かざるをえなくなったエド。彼に会うため都に行ったミレイユは従兄に媚薬を盛られ偶然再会したエドに助けを求める。「熱で溶けてしまうほど愛し合おう」変わらない情熱で愛され、一時の喜びに浸る二人だが!?
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匿名
まぁまぁ良かった
ヒーローが身分をヒロインに隠して少年の頃から田舎で共に過ごし、惹かれ合うがヒーローが成長してから元の身分を取り戻し元々の場所へ戻るので一旦離ればなれになるが誤解や陰謀を乗り越えて憂いなく結ばれる、というよくある筋書きではあった。だけどヒロインは天使の様な容貌で性格も可愛く、ヒーローもヒロインへの愛が深いことが当初からわかっていたので、偽の手紙などで2人が引き裂かれそうになっても安心して読んでいられた。ヒーローは腹黒でも嫉妬や執着が強いわけでもなく常に冷静であり、初夜の時も余裕な感じであまり萌えなかったが、まあまぁ良かった。
行動的なヒロイン
タイトルから想像していた内容と違いました。諦めようとしたら、とありますが、全然でした。物凄く行動的でした。そもそも王太子と知って諦めようと思う人が別れの手紙の真実を知りたいと王城まで押しかけたりはしないです笑。
ヒーローとヒロインともに幼い頃から一途で読んでいて可愛らしかったです。