【感想・ネタバレ】老いも病も受け入れよう(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

92歳のとき、相次いで襲ってきた腰椎の圧迫骨折と胆嚢ガン。つらい痛みで、死んだ方がましとさえ思う日々。でも、病のおかげで自分のいちばん大切なことがはっきりした。最期まで、小説を書いていたい――。リハビリの末、寂聴さんは再び筆を執れるようになった。老い、おしゃれ、食事、恋、友だち、手術、最愛の人たちとの別れ……。悩みながら生きるすべての人へ贈る瀬戸内流人生の叡智。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

多くの試練や困難を乗り越えて来た寂聴さんだからこそ書けた本だと思います。
一文一文にとても教えられることが多くありました。

愛した人を忘れずに、思い出してあげることが大切です。それが何よりの供養なのです。

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2022年01月27日

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