あらすじ
「なぜ女性は管理職昇格の打診を断るのか」「管理職になる自信など、私にはありません」……実は、自信のない人ほどいいリーダーになれる。
累計2万人を指導してきた、女性管理職育成・交渉コンサルタントが徹底解説!
自信がないと感じる原因は環境にある。「感じる必要のない不安」はひとまず脇に置き、失敗を恐れず、挑戦していこう。
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Posted by ブクログ
印象的だったこと
・自分の責任ではないのに「自分が悪かった」と思いがち
→何でもかんでも自分が悪かった、と思いがちなところがあるのかもしれないと気づいた。客観的に事実を認識し、事実と認知を分けることで振り回されてぶれないことを気をつける
・リーダーシップのあり方が多様
→女性はサーバントリーダーシップ、と言われるが、部下に迎合しすぎることに繋がる可能性も。また情緒的な相手は苦手なんだよね、と線引きする必要もたまにはあり。また、弱みまで見せるオーセンティックリーダーシップだが、弱みのみせ過ぎもng
・ケーススタディにおいて、責任感が悪さをすることも
→プロジェクトへの責任感のあまり、部下の成長や気持ちを阻害することもあるので留意が必要。部下、メンバーの思いを定期的に傾聴する時間も意識的に作ること(前もって予告し、準備してもらうことも大切)
・育休者のケーススタディ
→今度自分自身も使ってみようと思った。
「私の働きぶりでは不安ですか?」上司の本音を引き出す、上司の抱く不安感を確認する
「自分が整えている両立体制」
「両立の段階に入りました」「前のプロジェクトで経験した失敗を生かしたい」